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東京臨海広域防災公園そなエリア東京では、「関東大震災首都圏を襲った巨大地震―」と題する企画展を8/19(火)から開催します。
防災の日(9/1)は、国民が、地震、津波、台風、豪雨等の災害についての認識を深め、災害の未然防止と被害を軽減するため、関東大震災の発生日にちなんで制定されました。
関東大震災は、1923年9月1日11時58分に発生した地震で、南関東を中心に甚大な被害をもたらし、死者・行方不明者は約10万5千人にのぼりました。
この企画展では関東大震災がどんな地震だったのかを、わかりやすく解説し、大地震への備えについて考えます。期間中は、パネル展示のほか、葛飾区郷土と天文の博物館の協力により、当時の様子を写した映像「関東大震災の思ひ出 九月一日」(約6分)」を放映します。
また、8/31(日)には、「防災フェスタ2025」を開催します。当日は、要配慮者の避難介助を学べる講座や水上バス避難体験ツアー、大学生防災ボランティアの活動を紹介したパネルの展示などがあります。
会場の防災体験学習施設「そなエリア東京」には、地震の発生から避難までの行動、災害時に役立つ知識が学べるコーナーもあります。この機会にぜひお越し下さい。
<企画展 概要>
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【期間】:令和7年8月19日(火)~9月15日(月)
【場所】:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京
【時間】:9:30~17:00(入場は16:30まで)
【休館日】:8/25(月)、9/1(月)、8(月)、9(火)
【入場料】:無料
【主催】:東京臨海広域防災公園 管理センター
【協力】:葛飾区郷土と天文の博物館
葛飾区郷土と天文の博物館|Katsushika City Museum : https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/
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防災フェスタ2025 概要
【日時】:令和7年8月31日(日)10:00~15:00
【場所】:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京
【参加費】:無料
【協力】:公益財団法人日本ケアフィット共育機構・花王株式会社・デンカアステック株式会社・新潟県視覚障害リハビリテーションネットワーク
プログラム紹介
◎防災介助士と一緒に水上バスの避難を体験しよう
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車いす使用者の介助(提供:公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
東京水辺ラインの水上バスは、普段は隅田川等で運航していますが、大地震発生時、「防災船」として傷病者や帰宅困難者、救援物資等の輸送を担う役割を担います。道路や橋などの陸上交通路が遮断されときの避難を、水上バスで体験してみましょう。「東京直下72hツアー」で地震発生からの避難を、防災介助士の講座で車いす使用者、視覚障害者の避難介助も学べます。
※本プログラムは、上記内容がセットになった企画です。一部の内容のみの参加はできません。
※天候・潮位などによって、運航を中止する場合がございます。
※当日は、暑くなることが予想されますので、小さなお子様はお気をつけください。また、日傘、帽子などでの熱中症対策をお願いします。
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申込用QRコード
【参加費】:無料
【申込】:事前申込制
QRコードよりお申込みください
防災介助士と一緒に水上バスの避難を体験しようお申込みフォーム : https://form.run/@tokyorinkai-xOrXAp4BrLDN29DvOZE3
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※Aコースは講座が約60分、B・Cコースは講座が約30分となります。
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水上避難体験のコース
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水上バス(東京水辺ライン)
◎ 防災工作教室「視覚障害簡易シュミレーションゴーグルを作ってみよう」
視覚障害簡易シュミレーションゴーグルを作って、目が不自由になったときの見え方を体験してみましょう。大地震が起きた時、どのようことに困るのか、不安になることがあるのかを理解し、相手に寄り添った支援の方法を考えてみましょう。
【場所】:そなエリア東京エントランスホール
【参加費】:無料
【申込】:不要
◎ 起震機に乗ってみよう
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地震の揺れを模擬体感し、いざという時に向けて心の準備を図りましょう。そなエリア東京には、「起震機」(きしんき)という、地震を擬似体験できる機械があります。
この起震機に搭乗して大きな地震の揺れを体感してみましょう。阪神・淡路大震災、東日本大震災、関東大震災などから、体感してみたい揺れを選べます。
【場所】:そなエリア東京1階防災体験ゾーン
【時間】:12:15~、12:30~
【定員】:各回10名まで
【参加費】:無料
【申込】:当日先着順
【受付】:そなエリア東京1Fインフォメーションカウンター
※安全管理上、起震機の搭乗は、身長104cm以上の方を対象としております。
◎ 大学生防災ボランティア活動紹介パネル展示
被災地の様子は、現地に行かないとなかなかわからないものです。当日は、被災地でボランティア活動をする大学生のパネルを展示します。出展者に、知りたいことを質問してみましょう。
【場所】:そなエリア東京エントランスホール
【時間】:10:00~15:00
【出展】:東北福祉大学・立教大学災害復興支援団体 Three-S
東京臨海広域防災公園について
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東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。
■ 園地について
【開園時間】6:00~20:00
【休園日】年末年始・臨時休園あり
【入園料】無料
■ 防災体験学習施設について
【利用時間】9:30~17:00(最終入場16時30分)
【休館日】月曜日・第2火曜日(該当日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
【料金】無料
■ アクセス
【電車】
◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分
◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分
【バス】
◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分
◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分
【駐車場】
◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。
◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。
お問い合わせ
東京臨海広域防災公園管理センター
〒135-0063 東京都江東区有明3-8-35
電話:03-3529-2180(9:30~17:00)
東京臨海広域防災公園公式Instagram : https://www.instagram.com/sonaarea.tokyo/
東京臨海広域防災公園公式HP : https://www.tokyo-park.or.jp/park/tokyo-rinkai-koikibosai/index.html
東京臨海広域防災公園公式X(旧Twitter) : https://x.com/Parksrinkai