作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシー契約作家の矢樹 純さん、柊サナカさん・梶永正史さん・越尾 圭さん・奥野じゅんさん・鈴木 智さん計6人の作家が集うトークイベントが9月21日(日)に芳林堂書店高田馬場店で開催されます。
ホラーミステリー、ハートフルストーリー、警察小説、社会派、キャラクター小説、脚本家と、ジャンルもキャリアも異なる6名が、それぞれの新刊と創作の舞台裏を語り合います。
「デビューのためにやっていてよかったこと」や「デビュー後に直面した悩み」といった作家人生のリアルなエピソードに加え、「作中のリアリティをどう作るのか」、「警察小説やホラーミステリーの描き方」、「魅力的なキャラクターの生み出し方」、「映像化されやすいストーリーの作り方」といったテーマで創作の現場についてのお話をしていただく予定です。
当日は、芳林堂書店 高田馬場店で出演作家の書籍を1冊以上ご購入いただくと、トーク終了後にサインがもらえる特典もあります。
1日に6人もの作家の話が聞けて交流もできる貴重な機会となります。
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イベント概要
■タイトル:ミステリーの舞台裏~警察小説からホラーミステリー、そして世界へ~(トーク&サイン会)
■日時:2025年9月21日(日)14:00~(13:30開場)
■会場:芳林堂書店 高田馬場店 8階イベントスペース
(東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル)
■出演作家(敬称略・順不同):
矢樹 純、柊サナカ、梶永正史、越尾 圭、奥野じゅん、鈴木 智
■チケット価格:無料(ただし、物販での書籍購入が参加条件)
■チケット&参加方法:
LivePocketにて先着受付(要会員登録)。購入完了後、登録メールアドレスにQRコードチケットを送付。
※本人確認必須。公的身分証(運転免許証、学生証、パスポート、マイナンバーカードなど)の提示の必要あり。
※一部参加者には整理番号を発行。当日整理番号順に整列。
■販売期間:2025年8月13日(水)14:00 ~ 9月21日(日)14:00(定員に達し次第、受付終了)
■主催/販売元:株式会社書泉
出演作家プロフィール(敬称略・順不同)
矢樹 純(やぎ・じゅん)
1976年青森市生まれ。弘前大学人文学科卒業。
実妹との『加藤山羊』の合同ペンネームで、2002年に漫画原作者デビュー。
2012年、「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』で小説家としてデビュー。
2020年、『夫の骨』に収録された表題作で、第73回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
主な著作に『撮ってはいけない家』『血腐れ』『マザー・マーダー』『彼女たちの牙と舌』がある。
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柊サナカ(ひいらぎ・さなか)
1974年、香川県生まれ、兵庫県育ち。
第11回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、2013年に『婚活島戦記』でデビュー。2019年の『人生写真館の奇跡』は世界29か国での刊行が決まっている。他の著作に「谷中レトロカメラ店の謎日和」「天国からの宅配便」の各シリーズ、『ひまわり公民館よろず相談所』『一駅一話!山手線30駅のショートミステリー』『あとはおいしいご飯があれば』『黒猫のいる回想図書館』など。カメラにも造詣が深く、カメラ専門誌でコラムを連載中。
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梶永正史(かじなが・まさし)
1969年、山口県生まれ。
2014年、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』で第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。
著書に「郷間彩香」シリーズ、『組織犯罪対策課 白鷹雨音』『銃の啼き声 潔癖刑事・田島慎吾』『ウミドリ 空の海上保安官』『ゴールドナゲット~警視庁捜査一課・兎束晋作』などがある。
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越尾 圭(こしお・けい)
1973年、愛知県知多郡東浦町生まれ。
家庭用ゲームソフト制作会社、編集プロダクションを経て、大手インターネットサービス会社に勤務し、現在はフリー。
第17回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、2019年7月に『クサリヘビ殺人事件―蛇のしっぽがつかめない』にてデビュー。他の著作に「協力者ルーシー」シリーズ、『楽園の殺人』『ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ』などがある。
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奥野じゅん(おくの・じゅん)
神奈川県川崎市出身。3/28生まれ。
2020年、第6回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞し、翌年デビュー。
著作に「江戸落語奇譚」シリーズ(KADOKAWA)、「午前二時不動産の謎解き内覧」(小学館)、ボイスドラマ「八日後、君も消えるんだね」などがある。
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鈴木智(すずき・さとし)
栃木県宇都宮市出身、早稲田大学卒業。
報道、ドキュメンタリーの構成・演出を経て、オリジナル脚本が複数のコンクールで高い評価を受け脚本家に。担当した脚本に、映画「誰も守ってくれない」(モントリオール国際映画祭 最優秀脚本賞)、「金融腐蝕列島・呪縛」(日本アカデミー賞優秀脚本賞/キネマ旬報最優秀脚本賞)、「青い文学人間失格」(ロッテンダム・フューチャー映画祭グランプリ)、「ローレライ」、ドラマに「トクソウ」「死の臓器」「獄の棘」「JKと六法全書」など多数。
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【株式会社アップルシード・エージェンシー】
日本初の本格的な作家のエージェント会社として2001年に創業。
Livepocket-Ticket- 不正なリクエスト : https://t.livepocket.jp/e/5twzk