阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区 代表取締役社長:谷村 和宏)のケニア法人である INTRASPEED ARCPRO(KENYA)LIMITED(本社:ナイロビ、以下、INTRASPEED社)は、ケニアの首都ナイロビ市近郊に新たに通関に特化した事務所を開設し、7月1日より営業を開始しました。

ケニア歳入庁による輸出加工区(Export Processing Zone、以下、EPZ)に関する適用法令(The Export Processing Zones Act)が2023年に改正されたことに伴い、EPZ内に搬出入するすべての貨物に対して通関手続きが義務付けられたほか、税関の事前許可を得てから加工等の諸作業を実施するなど、2024年以降の運用が厳格化されました。


このような情勢の中、EPZ内の税関およびお客様と密に連携するため、EPZ内の事務所棟に事務所を設置することにしました。同事務所が立地するEPZはナイロビ市中心部より南東に30kmに位置し、ジョモ・ケニヤッタ国際空港までは車で30分前後とアクセスが良い地域にあります。また、
通関担当者が週3日程度常駐することにより、通関申告や諸手続きのスムーズな対応が可能となります。EPZ周辺に拠点を置くお客様のニーズに即したサービスを展開しながら、事業の拡大を目指します。

INTRASPEED社は1999年2月に設立し、南アフリカ、ケニアに拠点を展開。当社は2018年1月の出資により子会社化して以降、アフリカにおけるビジネス展開を強化してきました。今後もアフリカにおける拠点ネットワークを拡充し、お客様の幅広いご要望にお応えするサービスを提供してまいります。
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株式会社阪急阪神エクスプレス https://www.hh-express.com/jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b001b2eee8645057000b2f8feb981435be91c039.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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