株式会社ロイヤルオートサービス(本社:長野県松本市、代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者):中田 忠章)は、ASF株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯塚 裕恭)が製造する次世代EV軽バン「ASF 2.0」を長野県の正規販売代理店として、2025年8月より販売を開始いたします。拠点は松本市に設置し、法人・個人問わず、地域に根差したEV導入支援を展開してまいります。


※長野県松本市初…当社調べ

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ASF 2.0

■ASF 2.0とは
「ASF 2.0」は、都市部では佐川急便やマツキヨココカラなど大手企業が導入を進める、実用性に優れた国産設計・中国生産の商用軽バンEVです。ゼロエミッションと経済性を両立しながら、以下のような特徴を備えています。

- 一充電走行距離:243km(国内軽EV最長クラス/自社調べ)
- 積載量:約350kg
- 充電時間:普通充電5時間/急速充電60分(CHAdeMO規格最大80%まで)
- 標準安全装備:衝突軽減ブレーキ、障害物警報、車線逸脱警報等
- 選べるボディカラー:キャンディホワイト/スカイシルバー/スカイシルバー×ブルー
- 標準コネクテッド機能搭載:位置情報や走行履歴などをリアルタイムで把握可能


■導入が進む背景と地域社会の課題
日本全体が直面する「2025年問題」――高齢化・ドライバー不足・地方の物流危機。特に中山間地域を多く抱える長野県では、環境負荷の少ない小型・静音EV車両の活用が不可欠です。
EVは単なる『移動手段』ではなく、持続可能な地域づくりのインフラとなりつつあります。
「ASF 2.0」は、こうした地方の『足元からの持続可能性』を支えるモビリティとして期待されております。
ラストワンマイル物流、訪問介護、移動販売、農産物輸送など多彩な用途に適応します。狭い道も楽に走行できる軽規格サイズでありながら、法人・自治体・個人事業主などさまざまなユーザーに最適です。

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荷室イメージ

■「働く車」から「暮らしを楽しむ車」へ
今後注目されるのが、「キャンピング仕様」や「移動オフィス」としての個人用途です。ベッドキットや電源ユニットを装備し、「週末はEVバンでアウトドアライフ」というスタイル提案も広がり始めています。特に自然豊かな長野県では、移住者・若年層・副業世代からの注目が集まっています。

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可動式テーブル完備

■地域密着のEV支援と未来への挑戦
ロイヤルオートサービスは、1987年の創業以来、松本市を拠点に18店舗を展開し、販売・整備・保険まで一貫したモビリティサービスを提供してまいりました。

新たにASF 2.0正規代理店として、EV導入におけるコンサルティングから補助金申請支援、カスタマイズ、メンテナンスまで包括的にサポートし、地域のEV化を後押しします。
地方におけるEVは「暮らしを守る道具」としての役割を担い始めています。松本市から始まる本取り組みは、長野県における持続可能な移動のモデルケースとして、やがて全国へと広がる未来への挑戦となります。

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車体側面

■株式会社ロイヤルオートサービスについて
1987年、長野県松本市で創業し、現在は18店舗を展開。自動車販売、整備、鈑金、保険など、多岐にわたるモビリティサービスを提供しています。「生涯顧客」の理念を大切に、一度の出会いから一生涯のお付き合いを目指し、常にお客様に寄り添ったサービスを追求。2024年にはベトナムに海外拠点を開設し、日本およびアジアの人々に豊かなMobility Lifeを提案。これからもモビリティサービス創造企業を目指します。


■会社概要
名称 : 株式会社ロイヤルオートサービス
所在地 : 〒399-0036 長野県松本市村井町南2-1-5
代表者 : 代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者) 中田 忠章
設立 : 1987年3月
事業内容: 自動車販売(新車・未使用車・中古車)・自動車整備・
自動車鈑金・保険代理業・レンタカー事業
資本金 : 2,700万円
公式HP : https://www.royal-auto.jp/
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