本公演のメインタイトルである、萩森英明作曲の《ヴァイオリン協奏曲「未来への讃歌」~ヴァイオリンと世界民族楽器のための~》は2025年1月の初演以降、再演を望む声が多く上がっています。
そのほか、演奏機会が稀少なリヒャルト・シュトラウスの《祝典行進曲》、チェコの国民楽派、スメタナの代表曲「モルダウ」、その出自から多難な人生を送ったメンデルスゾーンの《ヴァイオリン協奏曲》を取り上げ、戦争・紛争・迫害など、時代に翻弄されながらも活躍した作曲家たちの作品を通して「音楽は国境を超える」演奏会を体現します。
オーケストラは国内屈指の実力を持つ東京都交響楽団、指揮は第21回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門にて、第2位ならびに古典派交響曲ベストパフォーマンス賞を受賞した大井駿を迎えます。「未来への讃歌」を歌い上げるソリスト陣は大谷康子のほか、クレズマー音楽の第一人者である梅津和時、ケニアドゥルマ音楽の伝統継承者の大西匡哉、世界でも数少ない女性バンドネオン奏者の小川紀美代、ウズベキスタン文化大使も務める駒﨑万集です。
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チラシ(オモテ)
【公演概要】
■日時
2026(令和8)年1月31日(土)15:00開演(14:15開場)
■場所
練馬文化センター 大ホール(こぶしホール)
(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線「練馬駅」中央北口より徒歩1分)
■出演
大谷康子(ヴァイオリン)、大井駿(指揮)、東京都交響楽団(管弦楽)、梅津和時(バスクラリネット)、大西匡哉(ンゴマ)、小川紀美代(バンドネオン)、駒﨑万集(ドゥタール)
■曲目
リヒャルト・シュトラウス/祝典行進曲 Op.1
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64(独奏:大谷康子)
スメタナ/連作交響詩《わが祖国》より「ヴルタヴァ(モルダウ)」
萩森英明/ヴァイオリン協奏曲「未来への讃歌」~ヴァイオリンと世界民族楽器のための~
(独奏:大谷康子、梅津和時、大西匡哉、小川紀美代、駒﨑万集)
■チケット料金(全席指定・税込)
S席 5,000円(フレンズ会員 4,500円)
A席 4,000円(フレンズ会員 3,600円)
車いす席 2,500円(フレンズ会員 2,250円)
※練馬文化センター友の会 ねりぶんフレンズ割引は2枚まで
※学生券:S席、A席半額(先着順、枚数限定)
■発売情報
好評発売中
■練馬文化センタープレイガイド
・予約電話: 03-3948-9000(10:00~17:00)
・WEB : https://www.neribun.or.jp/nerima.html (要利用登録[無料])
・窓口 : 練馬文化センター・大泉学園ゆめりあホール(10:00~20:00)
■主催:練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)
■企画構成制作協力:伊藤裕太
【提供画像】
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大谷康子(ヴァイオリン)(C)Yukisuke Fushimi
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大井駿(指揮)(C)Great the Kabukicho
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東京都交響楽団(管弦楽)
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梅津和時(バスクラリネット)(C)三浦麻旅子
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大西匡哉(ンゴマ)
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小川紀美代(バンドネオン)
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駒﨑万集(ドゥタール)