この活動は、全国で助産師を中心に広がる「子どもの自殺防止の取り組み」に賛同して実施したものであり、当社としても毎年継続して取り組んでいきます。
本取り組みは、学校再開を前に不安を抱える子どもたちに安心できる居場所を提供し、孤立を防ぐことを目的としています。
株式会社Falcoは、代表の本村 啓子(助産師)がこれまでに3,000件以上の出産に立ち会った経験をもとに、女性が幸せに出産・育児を行える社会づくりを目指して活動しており、その一環として地域の子どもたちの命を守る活動にも力を入れています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/541960/LL_img_541960_1.jpg
子どもの自殺防止の取り組み
【背景】
2015年の内閣府の白書に基づく統計によると、9月1日は1年の中でこどもの自殺が最も多い日とされています。
夏休み明けの不安や孤独感から命を絶ってしまう子どもが少なくない現状に対し、「学校よりも、あなたの命と未来が大切。命より大切なものはない」という思いを込めて、地域に安心して過ごせる場を開きました。
この取り組みは今後も毎年行います。
【開放概要】
日時:2025年9月1日(月)9時~16時
場所:株式会社Falco 2階フロア一部
一日限定助産院「まもりの木」
対象:学校に行けない・行きたくない子ども、その保護者
内容:休憩・勉強・おしゃべり・ただ居るだけでもOK。無料。
【代表コメント】
「命は何より大切です。学校に行けなくても、生きていれば必ず理解してくれる人や居場所に出会えます。
助産師として命を守る専門家の立場から、子どもたちが安心して生きられる社会を広げていくために、この取り組みを続けていきたいと考えています。」
【会社概要】
会社名 : 株式会社Falco
代表者 : 本村 啓子
所在地 : 熊本県荒尾市荒尾3786-5
設立 : 2017年12月
事業内容: 妊娠・出産・育児サポート事業、就労支援事業、
マタニティ関連商品の企画販売
URL : https://falco-japan.jp/