DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、“隔たり”をつなぐをコンセプトにした経営者・経営企画部門向けのビジネスカンファレンス「Connect to Transform Conference 2025(略称:CONX 2025)~隔たりをつなぐ経営企画へ~」のセミナータイトルとタイムテーブルを発表します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/ZNLtjz8loIbUjNlxnX8U.png
DIGGLE Connect to Transform Conference 2025
■Connect to Transform Conference 2025について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をミッションに掲げ、テクノロジーの力ですべての企業が持つ成長可能性を掘り起こすことを使命に事業を行っています。
本カンファレンスは、2024年に開催した「DIGGLE Next Growth Conference~企業成長を導くこれからの経営企画とは~」を継承・発展させたイベントです。昨年は、360名を超える経営者や経営企画担当者が来場し、企業成長を牽引する経営企画のありかたについて考えました。
このカンファレンスを通して浮かび上がったのは、経営と現場、事業部門とコーポレート部門、社会や市場と自社、理想と現実といった領域に存在する「隔たり」の存在です。
そこで今年は、これらの「隔たり」をつなぐことで、自分・組織・会社が変革していくことをコンセプトに、イベント名称を「Connect to Transform Conference」(通称:CONX)へと刷新しました。コンテンツも、より対話的・参加型の形式へと進化させ、登壇者と参加者、そして参加者同士の“隔たり”もつないでいく構成としています。
CONX2025 Connect to Transform Conference —隔たりをつなぐ経営企画へ— : https://diggle.jp/conx/2025/
■プログラム・登壇者一覧
ビジョンステージ(ホールA)
◎10:10~ 【基調講演】ビジネスリーダーの意思決定力 不確実性を突破する経営思考
変化が激しく不確実性が高まる時代、ビジネスリーダーに最も求められるのは「決断する力」です。しかし完全な情報は存在せず、限られた材料から質の高い意思決定を下さねばなりません。本講演では、『仮説思考』『できるリーダーが意思決定の前に考えること』を基に、仮説を立て検証する力や論点を見極める力を、具体的事例とともに解説。今日の経営に活かせる実践的ヒントを提示します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/pAO1xPiHNh6urzOzEtqb.jpg
東京女子大学 特別客員教授 早稲田大学 名誉教授 内田 和成 氏
◎11:35~ 決めるを動かす よい意思決定を支える経営企画の役割
経営層と事業部、事業部とコーポレートのあいだには、しばしば言葉の壁や認識のずれが生まれます。その結果、前提が揃わないゆえに意思決定に時間がかかったり、戦略と実行の間にギャップが生じたりといった問題が生まれがち。そこで本セッションでは、経営層と経営企画の双方の視点から、経営企画がこうした隔たりをどう乗り越えて、よい意思決定を支えていけばよいか、その役割を具体的に探ります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/hF3ao2DwuuD35fzGq7AH.png
akippa株式会社取締役副社長COO 小林 寛之 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/qgo1AwsR4WPeL4CwwyS0.jpg
九州旅客鉄道株式会社 総合企画本部 経営企画部 経営計画 主査 小田 基貴 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/CS121KJTL0PJYFdBEQs2.png
DNX Ventures Partner 船津 修 氏
◎13:30~ 実践企業に学ぶ データドリブン経営の実装と組織変革の鍵(仮)
急速に変化するビジネス環境の中で、データに基づいた意思決定への関心は高まっています。しかし、Gartner社の調査では、全社的に成果を上げている日本企業はわずか3%にとどまります。データドリブン経営を実現するには、仕組みを導入するだけでは足りず、文化や人材を含めた組織変革が不可欠です。本セッションでは、実際に取り組みを推進する企業を迎え、実装を阻む壁や突破口、そして変革へつなげるための具体的なヒントを探ります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/wm92sCTGLS5jYr7t9jT9.png
DIGGLE株式会社 取締役CTO 水上 駿
◎14:45~ 経営と現場を動かすFP&A~導入の壁を超える仕組みと体制構築~
FP&A(Financial Planning & Analysis)は、経営戦略と現場の実行を橋渡しし、精度の高い予実管理や迅速な意思決定を支える機能です。しかし、日本企業では組織文化や部門間の壁から導入・定着が進みにくいのが現状です。本セッションでは、FP&Aの第一人者であり、豊富な現場経験を持つ登壇者たちが、FP&Aを組織に根付かせるための仕組み設計、体制構築の実践例を共有。経営と現場を一体化し、組織を動かすヒントを探ります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/jYe3fXfBps9ki0ONGIse.png
千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科 教授 日本CFO協会 FP&Aプログラム運営委員会 委員長 石橋 善一郎 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/TWLFlSWoLzkZiEjgnAR7.jpeg
株式会社ニーリー コーポレート統括本部 ファイナンス部 部長 萱原 正崇 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/4VN1vlVnTgy8rkxNT8Mc.png
DIGGLE株式会社 CCSO(Chief Customer Success Officer) 畠山 遼
◎16:00~ 持続的に新規事業を育む 仕掛けと組織デザイン
持続的な企業成長には、新規事業の創出が欠かせません。しかし現実には、「新規事業を始めたが続かない」「投資と撤退の判断が難しい」と悩む企業も少なくありません。その背景には、経営と現場の視点のずれ、既存事業と新規事業の優先順位の衝突、挑戦する個人とそれを支える仕組みの不足といった“隔たり”があります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/sxdYUu7ALLGG7YGR3F1C.png
株式会社アンドパッド 取締役CFO 荻野 泰弘 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/myPuj5e5N5pJTsdLQVDG.png
株式会社クラウドワークス 執行役員 / M&A担当 酒井 亮 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/kASsq3CBkRXZmTgnLElw.png
早稲田大学ビジネススクール 教授 ボストンコンサルティンググループ シニアアドバイザー 杉田 浩章 氏
◎17:15~ 上場後の企業価値を高める市場との対話の再設計
上場後に企業価値が伸び悩む企業と、成長を続ける企業。その差はどこにあるのでしょうか。本セッションでは、IPO後のグロース市場企業を主な対象に、投資家が評価する企業像や、市場との隔たりを埋めるためのコミュニケーションの在り方を議論します。東京証券取引所、大和証券公開引受部、スパークス・アセット・マネジメント(投資家)、プログリット(事業会社)の4者が登壇し、それぞれの立場から企業価値を高める対話のヒントを探ります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/chJtSqR9eTVHd9aqhHxd.png
株式会社東京証券取引所 上場部企画グループ 統括課長 池田 直隆 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/Q5DtSeglYVpEP6wMNUiO.png
大和証券株式会社 公開引受第二部 部長 白埜 宏明 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/IMQuSbmqnrOQaLYIew2H.png
スパークス・アセット・マネジメント株式会社 チーフ・アナリスト 川部 正隆 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/1PJzmZRhdvIztlnM3EJ0.png
株式会社プログリット 取締役CFO 谷内 亮太 氏
コネクトステージ(ホールB)
◎11:35~ SHIFTとyutoriが語るM&A後の組織融合とPMIのリアル
M&A後、「企業文化・組織風土の融合」や「従業員のモチベーション向上」が課題となり、思うようなシナジーを得られない企業は少なくありません。本セッションでは、yutoriとSHIFTの2社が、実際に経験したM&A後の組織融合プロセスと、その中で直面した課題や乗り越え方を公開。PMIの現場で組織の壁を越え、成長を加速させるための実践知を、具体的事例を交えて探っていきます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/WKrlP2EHY7dvWiN3O9TM.png
SHIFT グループ経営推進部 部長 兼 SHIFTグロース・キャピタル 代表取締役 兼 SHIFT USA 取締役CEO 小島 秀毅 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/a7ymRpoOpEhVhHQycmOm.png
株式会社yutori 取締役副社長 瀬之口 和磨 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/qIa0Ui1vgaq8YNshYjpi.png
株式会社MIMIGURI コンサルタント / ファシリテーター 山形 方人 氏
◎14:45~ 戦略を成果に。実行を加速させる仕組み化と現場が動き出すマネジメント
経営戦略を描いても、現場で実行されない。変革プロジェクトを立ち上げても、思うような成果があげられない。
画像 : https://newscast.jp/attachments/tlHztYccIAIAToQC31SF.png
一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 青木 康晴 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/9JKm75K6cJZzSV2YFFbk.png
日清食品ホールディングス株式会社 経営管理部 部長 香川 良太 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/UJRygUIcyfkJQToZpvCR.png
DIGGLE株式会社 Growth Acceleration Director 橋本 和徳
◎16:00~ 経営企画の歩き方 評価される経営人材へのキャリア戦略
経営企画として働く中で、ロールモデルが少なく将来のキャリア像が描きづらい。日々の業務に追われ自分の成長や強みが見えない。生成AI時代に、どのようにバリューを発揮すべきか。こういった悩みを抱える方は少なくありません。本セッションでは、人材市場の視点から求められるスキルセットや陥りやすい課題、経営層の視点から経営企画として成長するための具体的なヒントを掘り下げ、若手経営企画が「評価される経営人材」として歩むためのキャリア戦略を考えます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/9vPw9iaBX7vBYWI5Q1bp.png
株式会社morich 代表取締役All Rounder Agent 森本 千賀子 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/Cy76VdPX1xMWZ91G0Sgw.png
フリー株式会社 常務執行役員 CFO 経営管理本部長 坪井 亜美 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/8JChQxjg8SlM2NQjqrnM.png
DIGGLE株式会社 バックオフィス Director 冨田 貴大
◎17:15~ 予実管理がつなぐ現場と経営 組織を動かす仕組みづくりの実践
予実管理は、単なる数字の管理だけではなく、現場と経営をつなぎ、組織を動かす力を持っています。本セッションでは、東京不動産管理とHENNGEの経営企画リーダーが、予実を共通言語として部署間の隔たりを越え、組織変革に取り組むプロセスを紹介。数字を起点に経営や事業部との対話を促す仕組みや、仕組みを定着させるための工夫を共有し、明日から活かせる実践のヒントをお届けします。
画像 : https://newscast.jp/attachments/EKW3qpXLEvZcy4smrl32.png
東京不動産管理株式会社 経営企画部 グループリーダー 櫻井 翼 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/PJZFPjlJgB8BQLP9yQDi.jpg
HENNGE株式会社 Finance & Accounting Division Division Manager 松田 景太郎 氏
画像 : https://newscast.jp/attachments/SiFdFPOdXRXBqdr6qWmp.png
DIGGLE株式会社 VP of Product 本田 大晟
■同時開催の企画(予定)
◎ランチワークショップ
少人数で、経営企画に関わるテーマでのワークショップを予定しています。参加者同士で意見交換をすることで、新たな視点や気づきを得られる場をご提供します。なお、ランチタイム開催につき、軽食などもご用意する予定となっています。
◎ディスカッションラウンジ
課題やテーマ別など自由にディスカッションし、参加者同士の交流に集中できる交流スペースです。ドリンク・お菓子とともにリラックスした雰囲気で対話をお楽しみください。
◎アフタートーク
一部のセッション後には、特設ステージにてアフタートークを実施。セッション中では話しきれなかったこぼれ話や、参加者と近い距離での質疑応答などで、よりテーマに関する深い学びを得てください。
◎展示ブース
経営企画部門に関わる業務に役立つソリューションを提供する各社のブースが出展します。気になる企業の方と直接話したり、デモを体験したりして、これからのビジネスのヒントを見つけてください。
◎アフターパーティー(懇親会)
似たような課題を持つ方々とのネットワーキングができます。セッションとは違った雰囲気の中で、おいしい料理を囲みながらゆったりと会話していただき、より深い交流をお楽しみください。
※登壇者やプログラムは一部を抜粋して掲載しております。
■開催概要
【CONX2025 開催概要】
イベント名:Connect to Transform Conference 2025(略称:CONX 2025)
副題: 隔たりをつなぐ経営企画へ
コンセプト:隔たりをつなぐ時、変革は動き出す。
日時:2025年9月26日(金)10:00~19:30(予定)
場所:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(東京都中央区)
対象者:事業会社の経営者および役員、経営企画部門に所属する方
参加予定者:600名 参加費:無料
主催:DIGGLE株式会社
特設サイト:https://diggle.jp/conx/2025/
イベントに関するお問い合わせ:conx@diggle.team
※2025年9月3日時点の情報です。今後変更になる可能性があります。詳細につきましては、特設サイトをご覧ください。
■報道関係者さまご招待
画像 : https://newscast.jp/attachments/dXUAXeoIyyoXAOwGIIwS.png
イベントにご来場いただける報道関係者さま向けに会場にお席をご用意致します。当日は基調講演および各セッション終了後に登壇者との囲み取材を調整予定。(現在登壇者と交渉中のため、実施が難しい場合もありますことをご了承ください。)また当日参加が難しい場合には、別途ご相談ください。
https://forms.gle/mjdXUjBrCtCV71e78
■DIGGLE株式会社について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/
【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/
■「DIGGLE予実管理」について
「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」、第二弾として8月に「DIGGLE売上予実管理」をローンチしました。
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm
導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/
4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=n-W6GHlp2bI
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team 080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)