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■ <調査結果>
BtoB取引の現在の発注方法は、1位が「Web受発注システム・業界特化型プラットフォーム」(22.5%)、2位が「メール」(20.1%)
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取引先企業への現在の発注方法について、現在利用している発注方法全てを尋ねたところ、「メール」「Web受発注システム・業界特化型プラットフォーム」「電話」がそれぞれ3割以上で、その中で最も利用が多い発注方法を尋ねると、「Web受発注システム・業界特化型プラットフォーム」(22.5%)が1位、「メール」(20.1%)が2位という結果になりました。
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業種別で見ると、サービス業や卸売業では「メール」の割合が3割以上と最も高く、卸売業では「メール」「FAX」「対面」など、取引・契約専用ツールではなく、コミュニケーションツールでの発注が約7割を占めました。
現在の請求書の受け取り方法は、全体の26.0%が「紙」であり、特に建設業・卸売業・サービス業では3割以上を占める
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取引先企業からの請求書について、現在の受け取り方法全てを尋ねたところ、「PDF」「請求書システム」「紙」がそれぞれ約4割となり、その中で最も多い請求書受け取り方法は、「請求書システム」(32.3%)、次いで「紙」(26.0%)という結果になりました。
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業種別で見ると、建設業、卸売業、サービス業では「紙」での請求書受け取りが3割を超えていることが分かりました。教育業では「PDF」が最も多く(47.6%)、小売業では「請求書システム」が半数を占めました。
現在の支払い方法は、全体の64.3%、卸売業の87.5%が「銀行振込」「口座振替」「現金手渡し」「手形・小切手」などの現金や銀行口座での支払い
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取引先企業への支払い方法について、現在利用している方法全てを尋ねたところ、「銀行振込」「口座振替」が上位を占め、その中で最も多い支払い方法は、1位が「銀行振込」(32.9%)、2位が「口座振替」(16.7%)で合わせて約半数を占める結果となりました。全体では64.3%が、「銀行振込」「口座振替」「現金手渡し」「手形・小切手」のいずれかの現金や銀行口座での支払いを最も行っており、割合が高いことが分かります。
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業種別で見ると、卸売業では「銀行振込」「口座振替」「現金手渡し」「手形・小切手」などの現金・銀行口座での支払いが87.5%を占めました。IT・情報通信業、商社、教育業では「クレジットカード決済」「QRコード決済」「後払い決済」などのカード・電子決済の導入が進んでいました。
49.1%の方が取引先企業への支払いが期日より遅れてしまった経験「あり」。発注~支払い作業において手間や工数に課題を感じている
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取引先企業への支払いが期日より遅れてしまった経験はあるか尋ねたところ、49.1%の方が「あり」と回答しました。
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また、取引先企業への発注から請求書受領における課題を尋ねたところ、1位が「社内処理(確認・承認)に時間がかかる」(26.9%)で、次点で「手入力・紙での対応や取引先企業とのやりとりが手間」(24.5%)、「担当者任せになっている」(24.3%)と続く結果となりました。
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さらに、取引先企業への支払いにおける課題を尋ねたところ、1位が「支払い手続きが手間」(23.0%)、2位が「請求書の社内処理(確認・承認)に時間がかかる」(21.7%)、3位が「支払いプロセスが複雑」(19.1%)となり、事業者は発注~支払い作業において、手間や工数に課題を感じていることが明らかになりました。
約6割がクレジットカード決済への対応に前向き。使い慣れていて、振り込みの手間が減り、立て替える負担が減ることがメリット
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取引先企業への支払いが、クレジットカード決済に対応していたら嬉しいか尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」と回答した人の割合が合わせて58.7%と、過半数が前向きな意向を見せました。
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クレジットカード決済への対応に前向きな方に、その理由を尋ねたところ、1位が「使い慣れている・使いやすい」(37.4%)、次点で「ポイントがつく」「支払い業務が簡素化し、手間が減る」(32.6%)、「立て替える必要がなくなる」(31.3%)と続きました。クレジットカード決済は使い慣れており、振り込みの手間が減ることに加えて、担当者が現金を立て替える必要がなくなり負担が減ることも利点として挙げられていました。
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