商品情報管理(PIM)および商品体験管理(PXM)のクラウドソリューションを提供する株式会社Contentserv(現Centric PXM)は、2025年11月7日(金)にシャングリ・ラ東京にて、年次カンファレンス「Product Experience Summit Tokyo 2025」を開催します。

詳細・申込: https://www2.centricsoftware.com/pxs25-pxm-atpress

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/550563/LL_img_550563_1.png
Product Experience Summit Tokyo 2025

今年で第7回目を迎える本イベントは、「The Next Frontier of Product Experience ~PXMが切り拓く新たな価値の時代へ~」 をテーマに、製造業・小売業を中心に、商品情報を起点とした顧客体験の進化を探求します。

AI活用、PLM×PIM連携、データドリブン戦略など、企業が次の成長に向けて取り組むべき新たな方向性を、業界のリーダーが実践事例を通じて紹介します。


■オープニングセッション
Centric Software VP, Centric PXM - APAC 渡辺 信明
「Product Experience Summit Tokyo」は、2019年に日本唯一のPIM特化カンファレンスとしてスタート。今回のオープニングでは、Contentserv Japan設立者であり、現在はアジア太平洋地域を統括する渡辺 信明が、PIMの進化がもたらす新たな顧客体験価値、そしてCentric PXMが描く“情報のサプライチェーンDX”の未来像について語ります。


■基調講演
「デジタル活用によるマーケティング変革の挑戦」
パナソニック株式会社 海外マーケティング本部 CXマーケティングセンター 主幹 森川 真樹 氏
海外市場において、顧客とつながり続けるためのデジタル活用、家電領域でのEC/D2C拡大に向けた体制変革とデータドリブンマーケティングの実践を紹介。グローバル市場で購買体験を高めるための挑戦を共有します。


■注目セッション(1)
「Panasonic ConnectにおけるグローバルPIM統合と製品体験変革」
パナソニック コネクト株式会社
Manager, Global DCX Marketing & Marketing Strategy
Mihai Harca 氏

Panasonic Connectでは、グローバル各地域・事業部に分散していた商品情報を統合し、単一のグローバルPIMプラットフォームを構築しました。
本セッションでは、システム統合・ステークホルダー調整・チェンジマネジメントなど導入時の課題を踏まえ、「正確で一貫性のある商品データ」の実現に向けた取り組みと、データサイロ解消による業務効率化・市場投入スピード向上などの成果を紹介。
さらに、AIや自動化を活用したグローバルレベルでの製品体験進化のビジョンを展望します。


■注目セッション(2)
「“情報の迷子”から“体験の設計者”へ - PIM導入で始める社内DX」
ロート製薬株式会社 DX/AI推進室 データマネジメントグループ マネジャー 坂口 真規 氏
大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 ハイブリッドマーケティング本部 梨本 未央 氏

ロート製薬はPIM導入により商品情報を一元化。業務変革を進め、誰もが正確な情報にアクセスできる環境を実現しました。本セッションでは、DNPとの協業を通じた変革のリアルと成果を語ります。

また、電通総研・電通デジタル・エクサによるセッションでは、PLM×PIM、B2B製造業におけるPIM活用、AIによる商品コンテンツ最適化といった最新のデータ統合アプローチを紹介。

設計から販売、顧客接点までを一気通貫でつなぐ新たな価値創出モデルを提示します。


【開催概要】
日時 : 2025年11月7日(金)13:00~17:30
会場 : シャングリ・ラ東京(東京都千代田区丸の内)
定員 : 140名(無料・事前登録制)
対象 : 製造業・小売業の経営企画、DX推進、マーケティング、EC、IT部門の方
主催 : 株式会社Contentserv(現Centric PXM)
参加登録: https://www2.centricsoftware.com/pxs25-pxm-atpress
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