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2025年、広島は被爆から80年という節目を迎えた。語り部の平均年齢が85歳を超え、“語り部のいない時代”が目前に迫る今、テレビ新広島は開局50周年を記念し、広島の「記憶の継承」をテーマにしたヒューマンドラマ『“あの日”を知らないあなたへ ~10 YEARS AFTER~(仮)』を制作・放送する。


「過去」「現在」「未来」の3つの時間軸で広島の街と人々の想いを描き、変わりゆく時代の中でも受け継がれていく“心の記憶”を紡ぐ。


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【作品概要】
タイトル:『“あの日”を知らないあなたへ ~10 YEARS AFTER~(仮)』
放送:2026年2月予定(ゴールデン帯)(TSS/BSフジ 共同制作)
制作協力:㈱g・ユニオン映画㈱・㈱TSSプロダクション
原作:稲田幸久「10 YEARS AFTER」(出版:㈱ザメディアジョン)
脚本:A・ロックマン
監督およびキャスト:後日発表予定


<ストーリー>
広島駅前の喫茶店「ふんすい」を舞台に、1975年・2025年・2035年の3つの時代が交錯。
◆第1章「50 YEARS BEFORE」(1975)
復興を遂げつつある広島。喫茶店を営む母と娘たちの日常の中に、“あの日”への想いが静かに息づく。
◆第2章「NOW SQUARE」(2025)
テレビ局で働く主人公が、被爆80年を前に悩みもがきながら、“語り継ぐ意味”を問いかけていく。
◆第3章「10 YEARS AFTER」(2035)
語り部のいない時代。子どもたちは新しい形で“記憶”を受け継いでいく。


またドラマ制作にあたっては、TSS開局50周年にふさわしい新しい才能を発掘するため、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」にて出演キャストオーディションも開催。


【SHOWROOM出演キャストオーディション】
全国応募可能な【本枠】と、アクターズスクール広島と連携した【新人枠】の2カテゴリー構成。各枠とも最終審査はオンラインで実施し、1位はドラマ出演が確定。


◆本枠(全国応募)10月6日(月)18:00より応募開始。
イベント期間:10月20日(月)~10月26日(日)21:59
最終審査:11月3日(月・祝)午後


◆新人枠(広島並びに近隣県対象)
応募開始:10月20日(月)18:00~
イベント期間:11月3日(月・祝)~11月9日(日)21:59
最終審査:11月22日(土)午後


【テレビ新広島 50周年プロジェクト委員長 川上伸一コメント】
「広島の記憶を未来へ残すことは、50周年を迎えたTSSに課せられた大きな使命です。

広島から全国へ、そして未来へとつながる心に残るドラマを制作したいと思います。」


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◆◆ 番組公式HP ◆◆ : https://www.tss-tv.co.jp/tss50thdrama/

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