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1部昇格を決めてマウンドに駆け寄る理大の選手たち


 中国地区大学野球秋季2部リーグで26年(52季)ぶりに優勝した岡山理科大学硬式野球部が10月26日、山口県下関市の豊北総合運動公園野球場で行われた1部6位・至誠館大学との1部・2部入れ替え戦に2連勝し、1987年春以来38年ぶりの1部リーグ(中国六大学野球)復帰を果たしました。
 入れ替え戦初戦は、最速143㌔のエース右腕・酒澤聡投手(機械システム工学科2年)が粘りの投球を見せ、終盤の集中打を呼び込んで4-1で勝利。

第2戦は2番手左腕・田中春人投手(経営学科2年)が巧みな変化球を操り、4回途中から7回まで無失点に抑える好投。5回の攻撃では3本の長短打を集めて3点を奪い逆転。その後も追加点を挙げて8-4で勝利しました。
 38年ぶりの1部リーグ復帰を達成した安井正也監督は「これまで支えていただいた皆さんに感謝します。選手と学生スタッフ全員でつかみ取った成果です。来春から1部リーグでの戦いが始まります。さらにチームを成長させて、1部リーグでまずは1勝を目指します」と力強く話しています。


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悲願の1部昇格を果たし、選手だけでなく支援者にも笑顔が弾けます


岡山理科大学 : https://www.ous.ac.jp/

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