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結婚相談所マリーミー代表 植草美幸
■婚活現場でも、「懸命に仕事をし、成果を出している女性」が人気
2025年を振り返ってみると、やはり日本初の女性首相が誕生し、男性・女性を問わず、努力や能力が認められるようになったという印象があります。
■エスコートができる女性がどんどん成婚する時代
よく話題にのぼる「おごり・おごられ問題」ですが、高年収の女性たちは、職場で男女関係なく仕事をしているので、「自分の食べた分は自分で出すのが当たり前」という感覚の方が多いです。そもそも「相手がああしてくれない、こうしてくれない」という考え方をしないので、デートの日程を決めたりお店を選ぶ時にも、男性が決めてくれるまで待ったりせず、リーダーシップを取って調べたり、選択肢を提案します。むしろ女性がエスコート出来ることが、成婚への近道とも言えます。
■配慮や可愛げは男女問わず必要
ただ、相手の様子を見ないでどんどん1人で決めて行ったり、マウントを取るような言動を取るのはもちろんNGです。これは男女共に言えることですが、相手がどう思うかを想像して気持ちに寄り添ったり、素直に相手の意見を聞いたり好感を持たれるような「可愛げ」は重要です。困った時に人に頼ったり、何かの時に自分の非を認め謝ることが出来ることも大切です。
現在活動中の方は、ぜひ2026年からの婚活にいかしていただければ幸いです。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草美幸(うえくさ・みゆき)経歴
恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。