「九州筑豊ラーメン」ブランドのチェーン展開や食材の卸売りをおこなうワイエスフード株式会社(本社:福岡県田川郡香春町鏡山552-8、代表取締役:高田十光、証券コード:3358、東京証券取引所スタンダード、以下 当社)は、2025年12月12日から13日にかけて沖縄県宮古島で開催された「奥大介 Presents 宮古島スマイルプロジェクト2025」に、初めて協賛企業として参加しました。
本プロジェクトは、元日本代表サッカー選手・奥大介氏の想いを継承し、「スポーツ×地域支援」をテーマに、宮古島の子どもたちに夢と希望を届ける取り組みです。
当社はこの理念に共感し、初参加として地域社会とのつながりを育む活動を実施しました。
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食品寄贈式の風景(中央/宮古島市長 嘉数 登 氏)
■“支援する”から“共に創る”へ――初参加で感じた地域の力
今回の活動では、地域の子どもたちや福祉施設への食料寄贈等を通じて、「食の力で笑顔を届ける」地域貢献活動を実施いたしました。本プロジェクト全体として、食料品・商品券・衣類など、約160万円相当の支援物資が地域へ寄贈されています。
また、名波浩さん、福西崇史さん、久保竜彦さん、小野伸二さん、佐藤寿人さんら元日本代表選手による「夢のサッカー教室」では、地元宮古島の小学生(4~6年生)約140名の子どもたちが参加し、プロ選手とともに汗を流しました。
今回の取り組みを通じて感じたのは、支援の枠を超えた“共創”の力です。
地域の方々の温かさを示す活動の数々によって、“支援する側・される側”という枠を超え、プロジェクトに関わる多くの皆さまと共に、地域の未来を描いていく関係性が育まれていることを強く実感しました。
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「夢のサッカー教室」では、元日本代表選手の皆さんと湘南乃風/HAN-KUNさん(一列目中央)も参加されました
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「夢のサッカー教室」に参加された宮古島の子供たちと関係者の皆さん
■CSRからCSVへ ―企業価値を高める新たな挑戦―
当社は「社会課題の解決と事業成長の両立」を経営の最重要テーマの一つとして掲げています。
今回の活動は、社会貢献を企業価値向上に結びつける“CSV(共通価値の創造)”を実践する第一歩です。
本取り組みから得た示唆やネットワークは、今後のブランド戦略、社員教育、地域連携施策へと還元し、社会課題の解決に向けた事業機会の創出へつなげてまいります。
人・地域・企業がともに持続的に成長する未来を描きながら、“地域に寄り添うブランド”としての価値を高めていく考えです。
■今後の展望 ―宮古島から全国へ、笑顔の輪を広げる―
本取り組みをひとつのきっかけとして、宮古島をはじめとする各地域との共創を通じ、SDGsの達成に貢献する活動を推進してまいります。
ESG経営を軸に、地域活性と企業価値向上を両立する取り組みを模索し、当社が培ってきた「食」を通じた豊かな暮らしへの貢献を、継続的な社会価値創造へとつなげてまいります。
笑顔あふれる地域づくりに寄り添い、子どもたちの未来につながる挑戦をこれからも続けてまいります。
■宮古島スマイルプロジェクト2025概要
名称:奥大介 Presents 宮古島スマイルプロジェクト2025
主催:奥大介 Presents 宮古島ドリームマッチ実行委員会
協力:宮古島市/宮古島社会福祉協議会
運営協力:株式会社ラボーナ
開催日:2025年12月12日(金)・13日(土)
内容:食料寄贈/福祉施設・特別支援学校などへの訪問/サッカー教室
■会社概要
会社名:ワイエスフード株式会社
所在地:福岡県田川郡香春町鏡山552-8
代表者:代表取締役社長 高田十光
設立:1994年(平成6年)5月12日
資本金:15億848万5,172円(2025年6月末)
売上高:14億6,000万円(2025年3月期)
従業員数:89名(2025年3月期)
事業内容: 筑豊ラーメン直営店の経営、FC加盟店募集および指導業務、食材・麺類、ソースの製造および販売など
店舗数:国内83店、海外24店舗(2025年11月末現在)
【コーポレート】https://ys-food.jp/
【ブランド】https://yamagoya.co.jp/
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