文部科学省が2025年3月に発表した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」では、GIGAスクール構想の進展やクラウドサービスの本格活用、校務DXの推進といった教育現場の環境変化に対応するため、セキュリティ対策の基本理念と具体的な対策基準が示されています。
統合型校務支援システム「C4th」とDDSのクラウド認証サービス「EVECLOUD」の組み合わせは、フェデレーション方式のシングルサインオン(SSO)によるC4thへのログインを実現し、利用者への負担を軽減します。また、多要素認証によるC4thへのログインが可能となり、なりすましや不正ログインを防ぐことでログイン認証におけるセキュリティを強化します。ユーザーの利便性と、セキュリティ環境の両面の向上が期待できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/564282/LL_img_564282_1.jpg
EVECLOUDの多要素認証でC4thの認証強化
≪製品概要≫
■クラウド認証サービス EVECLOUD について
「EVECLOUD(イヴクラウド)」は、ID管理とクラウドサービス利用時の認証強化、およびシングルサインオンによる利便性を実現するクラウド認証サービスです。クライアント証明書や顔認証などによる多要素認証(MFA)とフェデレーション方式のシングルサインオン(SSO)に加え、Windowsログオンやレガシーアプリ、Windowsアプリ、Webアプリへの代行入力方式のSSOに対応し、業務で利用するGoogle WorkspaceやMicrosoft 365などのサービスを、クラウド上で安全に使用できる環境を提供します。
(ホームページ: https://www.dds.co.jp/ja/product/15733/ )
■EDUCOMの統合型校務支援システム C4thについて
「C4th(シーフォース)」は、全国11,000校以上、600エリア以上で導入されているシェアNo.1※の校務支援システムです。教育的効果・業務負担軽減が実証事業等で報告され、効率化の確かな効果が期待できます。学校に寄り添い、開発を続けてきた充実の機能群。既存機能のデザインの刷新や機能改良を継続的に取り組み、さらなる見やすさ、使いやすさを目指しています。
※EDUCOM調べ(令和7年3月時点)
(ホームページ: https://www.educom.co.jp/service/c4th )
≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。
(ホームページ: https://www.dds.co.jp/ja/ )
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ディー・ディー・エス
セールスコミュニケーション部
Email: sales@dds.co.jp
※Themis、EVEMA、EVEFA、EVECLOUDは株式会社ディー・ディー・エスの登録商標です。その他記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。