くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ
この冬、リビングデザインセンターOZONEは「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」と題し、“Japan made”をテーマに、地域に息づく手仕事や工芸をご紹介していきます。元IDEE SHOPのバイヤーで、国内外の店舗をプロデュースするmethod(メソッド)の山田遊氏がディレクターを務め、各種イベントやWebコンテンツを展開。
今回は、展示やトークイベント、ワークショップの内容を一部抜粋してご案内させていただきます。情報は随時更新していきますので、詳しくはこちらのWebページをご確認ください。
https://www.ozone.co.jp/news/topics/2151/
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くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ 二次元コード
【展示会】
つくり手の「手」展 ―その手が語るストーリー―
職人の手から生み出され、私たちの暮らしを支える「もの」たち。培われた技術と経験、そして思いがそれらに宿ります。本展示では、職人の「手」に着目し、作られたもののあたたかみ、背景にあるストーリーを伝えます。
椅子張りや金属加工、家具の塗装など制作工程の「手」に焦点を当てた作業中の映像や画像、普段は目にすることのない制作途中のプロセス品などを展示し、ものが生まれる現場を紹介。緻密で奥深い日本の伝統技術、つくり手の情熱や思いを発信します。
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<参加企業(ショールーム)>
Kitani 東京ショールーム/瀬尾製作所展示室 SEO TOKYO SHOWROOM/関家具 ATELIER MOKUBA 新宿ギャラリー/ARUNAi 東京ショールーム/SWANTILE東京ショールーム/浜本工芸 東京ショールーム/ムラコシ精工 新宿ショールーム
会期 :2025年12月11日(木)~2026年2月3日(火)
※水曜日休館、2025年12月27日(土)~2026年1月3日(土)冬期休館
会場 :リビングデザインセンターOZONE
2025年12月11日(木)~12月26日(金)…3Fエントランス
2026年1月4日(日)~2月3日(火)…6Fパークサイドスクエア
入場料:無料
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画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/564854/LL_img_564854_5.jpg
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詳しくはこちら
https://www.ozone.co.jp/news/event/2152/
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つくり手の「手」展 ―その手が語るストーリー― 二次元コード
つくり手のものづくりへの思い「手がつむぐ、ものづくり」も公開中
https://www.ozone.co.jp/news/topics/2151/
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/564854/LL_img_564854_7.png
手がつむぐ、ものづくり 二次元コード
■暮らすモノと選ぶモノ展
自然豊かな日本の風土と、連綿と職人に受け継がれてきた伝統技術によって生み出される「モノ」。暮らしを彩り、支えるモノたちは、その価値とともに私たちにぬくもりと喜びをもたらしてくれます。
本展示では、method(メソッド)の山田遊氏が、「自宅で愛用するモノ」と「バイヤー目線で高く評価するモノ」を、「くつろぐ・味わう・整える」の視点からセレクトしました。伝統を守りながら、現代の暮らしになじむ姿に変化、そして進化してきた品々が一堂に会します。
会期 :2026年1月4日(日)~2026年3月24日(火)
※水曜日休館(祝日除く)、2月15日(日)臨時休館
会場 :リビングデザインセンターOZONE 3Fエントランス
入場料:無料
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TORCHIN シラキ工芸(福岡)
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越前硬漆 朝倉椀 漆琳堂(福井)
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片口・ぐい呑 能作(富山)
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干支水滴 午 上出長右衛門窯(石川)
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hairu Oval-180 ツルヤ商店(山形)
詳しくはこちら
https://www.ozone.co.jp/news/event/2172/
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/564854/LL_img_564854_13.png
暮らすモノと選ぶモノ展 二次元コード
【トークイベント】
八女提灯の伝統工芸士×中川政七商店のディレクター
伝統の灯を現代の暮らしへ ―職人とともに触れる工芸の世界―
その土地に根差し、職人たちの手によって育まれてきた伝統技術。八女提灯の伝統工芸士・増永葵氏と、中川政七商店・高倉泰氏のお二人を迎え、山田遊氏がファシリテーターを務める本トークイベントでは、職人の熟練した技から生まれる伝統工芸の魅力について語り合っていただきます。
昔から和紙の産地として栄えてきた福岡県八女市を中心に作られる八女提灯。増永氏からは提灯づくりにかける思いをお話しいただくほか、「火袋」の絵付けの実演も行っていただきます。また、そうした職人の手から生まれるものを人々に届ける、高倉氏の信念にも触れます。
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●プロフィール
増永 葵(八女提灯 伝統工芸士)
八女提灯の「火袋」の絵付けを専門とする伝統工芸士。14年前、絵の経験がないまま八女提灯の火袋メーカー「有限会社シラキ工芸」へ入社。師匠のもとで修行を積み、12年以上の実務経験を経て2024年に伝統工芸士資格を取得した。下書きをせず、直接火袋に筆を走らせる技法を得意とし、現在は現代風の色合いや構図を工夫しながら火袋に伝統的な絵柄を描く産地の職人として活動。また、後継者育成も担い、伝統工芸を次世代へつなぐ活動を続けている。
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増永 葵 氏
高倉 泰(中川政七商店 商品部 ディレクター)
「日本の工芸を元気にする!」を掲げる中川政七商店に所属し、各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良県奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らしている。
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高倉 泰 氏
山田 遊(バイヤー)
東京都出身。南青山のIDEE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役、武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科客員教授、TOKYO MIDTOWN AWARD審査員。国内外の店づくりを中心に、あらゆるモノにまつわる仕事に携わり、産地や教育機関での講演など多岐にわたって活動を続ける。
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山田 遊 氏
日時 :2026年2月7日(土)14:00~15:30
会場 :リビングデザインセンターOZONE 5F セミナールーム
定員 :60名
参加費 :無料
申込方法:事前申込制(先着順)
詳しくはこちら
https://www.ozone.co.jp/news/seminar/2173/
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伝統の灯を現代の暮らしへ ―職人とともに触れる工芸の世界― 二次元コード
【ワークショップ】
越前漆器 漆琳堂による「お椀の拭き漆」
人々を魅了する光沢、器としての強さをあわせ持つ越前漆器。伝統工芸品としての品格を放ちながら、毎日に彩りを添える生活道具として暮らしに溶け込んでいます。漆琳堂は越前の地で漆器づくりを営み、職人が連綿とその技術をつないできました。
今回のワークショップでは、漆琳堂の職人による漆にまつわるお話しとともに、木目の美しさを引き立たせる「拭き漆」の工程を体験します(選んだ椀を紙やすりでなめらかに整え、椀に漆を拭うようにしみ込ませる作業を行います)。
体験後は漆琳堂にて仕上げをし、後日郵送でご自宅にお届けします。自分で手を加えた世界に一つの器は、見るたび、使うたびに心も温かくしてくれることでしょう。
日時 :2026年1月18日(日)11:00~12:00/14:00~15:00
講師 :嶋田 希望(漆琳堂 塗師)
会場 :リビングデザインセンターOZONE 3F weeeat! studio
定員 :各回8個
参加費 :10,000円(税込)/個 送料込み(当日払い 現金のみ)
申込方法:事前申込制(先着順)
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画像20: https://www.atpress.ne.jp/releases/564854/LL_img_564854_20.jpg
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詳しくはこちら
https://www.ozone.co.jp/news/seminar/2170/
この他、ワークショップや、つくり手を取材したWeb記事など多彩なコンテンツを通して、Japan madeの魅力や価値をお伝えしていきます。
追加情報は随時、プレスリリースやホームページ( https://www.ozone.co.jp/news/topics/2151/ )にて発信していきますので、ご注目ください。
※画像はイメージです。
※やむを得ない事情により、イベントを中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
【リビングデザインセンターOZONE】(読み:オゾン、運営:東京ガスコミュニケーションズ株式会社)
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※水曜日休館(祝日除く)、2025年12月27日(土)~2026年1月3日(土)冬期休館、2月15日(日)臨時休館