データとインセンティブ設計で、暮らしを進化させる株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 毅、以下 当社)は、推進するWeb3プロジェクト『WellthVerse(ウェルスバース)』において、事業構想およびサービス仕様を記したホワイトペーパーを更新したことをお知らせします。
今回の更新では、プロジェクトの核となるキャラクター「Welmee(ウェルミィ)」を中心としたエコシステムの概要を公開しました。
ユーザー体験を重視し、金融的な側面よりも「育てる楽しさ」や「データの資産化」に焦点を当てたゲーミフィケーション要素の導入方針を示しています。あわせて、長期的なプロジェクトの持続可能性を高めるため、ロードマップの改訂を行いました。

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WellthVerseロゴ

https://pixela-group.jp/press/2025/20251223.html


■ ホワイトペーパー更新の背景
『WellthVerse(ウェルスバース)』は、日々の健康的な行動を経済的価値へ変換するエコシステムの構築を目指しています。今回の更新では、より多くのユーザーに親しんでいただけるよう、エンターテインメント性を強化した新コンセプトへの刷新を行いました。


■ 主な更新内容(コンセプトの概略)
1. あなたの健康で育つパートナー「Welmee(ウェルミィ)」
プロジェクトの核となるキャラクター「Welmee(ウェルミィ)」の基本コンセプトを公開しました。「Welmee(ウェルミィ)」は、ユーザーの「歩く」「眠る」「整える」といった日々のウェルネスデータ(行動履歴)を栄養として育成することでNFT化が可能となり、その育成結果が固有の価値となるデジタルパートナーです。

<育成とNFT化>
歩数や睡眠データを与えたり、「ごはん」や「サプリ」といったアイテムを使用することで成長し、その育成結果(レベルやレアリティ)がNFTとしての価値に直結する仕組みを構想しています。

<アプリだけで開始可能>
当社ブランド「Re・De(リデ)」のデバイス「Re・De Ring(リデリング)」等のウェアラブルデバイスをお持ちでない方でも、スマートフォンアプリのみで育成を楽しむことが可能です。

2. ゲーム要素:「交配」と「成長促進」
個々の「Welmee(ウェルミィ)」を掛け合わせる「交配」により新たな特性を持ったキャラクターを生み出す仕組みや、特定のアイテムで成長速度を早める「成長促進」など、戦略的な育成を楽しめるゲーム要素の概略を公開しました。

3. Gallery機能とデータ対価の還元
以前の構想にあった金融的な仕組みを見直し、より親しみやすい「Gallery」機能の導入を決定しました。育てた「Welmee(ウェルミィ)」を専用の「Gallery」に展示することでウェルネスアートが生成され、データ提供の対価としてインセンティブが還元される仕組みです。自身の健康行動の軌跡が、デジタル資産として評価される体験を提供します。


4. ロードマップの更新
長期的なエコシステムの安定と拡大を目指し、開発スケジュールを更新しました。

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WellthVerse プロジェクトロードマップ(2025年12月更新版)

■今後の展開
更新されたホワイトペーパーに基づき、アプリ開発およびパートナーシップの拡大を進めてまいります。最新情報は公式サイトおよびコミュニティにて随時発表いたします。

ティザーサイト
https://www.wellthverse.com/
Discordコミュニティ
https://discord.gg/FmYWMP8ECZ
公式X(旧Twitter)
https://x.com/wellth_verse


■代表取締役社長 藤岡 毅からのメッセージ
このたび、当社Web3プロジェクト『WellthVerse』のホワイトペーパーを更新し、健康データで育つデジタルパートナー「Welmee(ウェルミィ)」を中心とした新たな体験設計と、更新版ロードマップを公開しました。
私たちが目指すのは、健康行動を「我慢」や「義務」ではなく、毎日続けたくなる“楽しさ”へ変えることです。歩く、眠る、整える――そんな日々の積み重ねが、育成体験として可視化され、やがて自分だけの価値として残っていく。そこにWellthVerseの核があります。
また、より多くの方に体験いただけるよう、「Re・De Ring」がなくてもスマートフォンアプリだけで育成を始められる設計を提示しました。ウェアラブルをお持ちの方も、これから始める方も、それぞれのライフスタイルに合わせて無理なく参加できることを大切にしています。
今後は、ホワイトペーパーに基づきアプリ開発を加速するとともに、パートナー企業・コミュニティの皆さまと共創しながら、長期的に持続可能なエコシステムへと育ててまいります。

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社長サイン

■株式会社ピクセラについて
会社名(商号) : 株式会社ピクセラ
代表者 : 代表取締役社長 藤岡 毅
所在地 : 〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀1-4-12
立売堀スクエア 5F
設立 : 1982年(昭和57年)6月
資本金 : 12億02百万円 (2025年11月30日時点)
上場証券取引所: 東京証券取引所スタンダード市場 (証券コード : 6731)
事業内容 : パソコン向けデジタルテレビキャプチャー、
デジタルテレビチューナー、
IoTホームサービスおよびその関連機器、
ビデオカメラ向けアプリケーションソフトウェア、
スマートフォン・タブレット向け周辺機器、などの開発、販売
URL : https://www.pixela.co.jp/

※ Web3:ブロックチェーン技術を基盤とした、次世代の分散型インターネットの概念。データの分散管理により、特定のプラットフォームへの依存をなくすことを目指す。

※ NFT(非代替性トークン):ブロックチェーン上で発行される、偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ。
※ IEO(Initial Exchange Offering):暗号資産交換業者(取引所)が主体となって行うプロジェクトの資金調達支援。
※ 文中に記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
※ 本リリースに記載された内容は、2025年12月23日の情報です。今後予告なく変更となる場合があります。
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