PaoChaiオンライン中国語コーチングを運営する株式会社Rungarは、2026年2月10日、中国語学習の進捗を「本物の旅」として可視化する新機能「中国全土5.5万km 最長一筆書き旅ポイントシステム」を、当社が運営するAI中国語コーチPAOに実装しました。

本システムは、実在する中国の鉄道路線データをもとに構築された、総距離55,187km・2,223駅を重複なく結ぶ一筆書きルートを、中国語学習の進捗そのものとして体験できる、前例のない学習設計です。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/573415/LL_img_573415_1.png
KMPポイントシステム

■ システム紹介ページ
https://ai.paochai.jp/point

※本路線図は、公開情報に基づき、世に公開されている一筆書きルートの中で最長となるよう当社独自に構成したものです。


■ 実際の旅でも使える「本物」の中国鉄道路線図
本システムに採用されている路線図は、中国鉄道時刻研究会が開発した、中国国鉄(中国鉄路)の実線データに基づく精密路線図です。

学習用に作られた架空のマップではなく、以下の特徴を備えた実用レベルの鉄道路線図となっています。
・高速鉄道、普速鉄道、長距離幹線を網羅
・実際の距離データを反映
・地理的制約を考慮したリアルな移動経路

AI中国語コーチPAO上で進める学習の旅は、実際の中国鉄道旅行の参考としても活用できます。「学習」と「本物の鉄道地図」を融合した点が、本システム最大の特長です。


■ 学習の最初の到達点:100km達成特典
AI中国語コーチPAOでは、中国語学習を「続かない努力」ではなく、進捗が実感できる「旅」として設計しています。

その第一のマイルストーンが、累計100km到達です。
・100km=一般的な学習ペースで約20時間
・無理なく、しかし「やり切った」と実感できる距離設計
この100kmを達成したすべてのユーザーに、完全版・中国大陸縦断 一筆書き路線図をプレゼントしています。

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一筆書き最長ルートプレゼント

■ 中国最北端から始まる学習ジャーニー
学習の起点は、中国最北部・黒龍江省に位置する古蓮駅。
100km地点では、同省北部・阿木爾 付近に到達します。

学習を進めるたびに、
・自分が中国大陸のどこまで来たのか
・次はどの地域へ向かうのか
を直感的に把握できます。
この路線図は、達成の証であると同時に、次の学習を促す羅針盤として機能します。



■ 中国全土5.5万km 一筆書き旅ポイントシステムの特長

【1】重複なし、55,187km・2,223駅を一筆書きで走破
中国全土を一本の線で結ぶ壮大なルートにより、学習の積み重ねが地図上の「自分だけの軌跡」として可視化されます。

【2】「1万時間の法則」を旅の距離に変換
高度な専門的習得に必要とされる1万時間を、1万時間の学習=55,000kmの鉄道旅という比喩に置き換え、日々の学習を旅路として把握できる設計にしました。
※1万時間はあくまで目安であり、数十~数百時間で成果を実感する学習者も多く存在します。

【3】PAO独自のKMP(キロメートルポイント)設計
PAO内の学習行動は、KMPとして距離に換算されます。
・学習1時間:約5~7km前進(目安)
・会話練習、音読、日記作文、AIコーチとの対話などが対象
努力がそのまま移動距離となり、学習継続を自然に後押しします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/573415/LL_img_573415_3.jpg
5.5万km・2,223駅

■ 代表コメント 中国鉄道時刻研究会 何ロク(王へんに力)
中国鉄道時刻研究会は、「中国鉄道時刻表」(日本語版、年2回刊行、最新号685ページ)を発行している日本の団体です。今回、株式会社Rungarのサポートのもと、「中国国鉄一筆書きルート」を公表しました。

中国国鉄の一筆書きルートを構築するという取組は、かつてはNHKの番組「関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36000kmをゆく~」(※1)で形になったことがあります。現在の路線網はその2倍になっており、一筆書きルートも大幅に変化したはずですが、中国本国の鉄道趣味界においても、「一筆書きルート」を構築するという試みはその後行われてきませんでした。当会では、中国国鉄14万キロという単一事業者としては世界最大の路線ネットワークに対する一筆書きルートの構築に取り組みました。

一筆書きルートは、一般にはPython向けライブラリである「graphillion」を用いて構築されますが、中国国鉄14万キロは計算量が想定を越えて実行不可能でした。そこで、当会では近似解を得ることにしました。
近似解は、ランダムウォーク(分岐に出会うたびになるべく長くなる確率が高いルートを模索していくことの積み重ね)で得ることとし、その結果、一筆書きルートは「55,187km、2223駅」からなるものとなりました。また、中国を端から端まで移動する楽しさを追求する観点から、起点を黒龍江省の北極村で有名な漠河県の「古蓮」駅、終点をチベット自治区ラサよりさらに西へ行った「日喀則」駅(シガツェ)としました。理論解ではなく近似解を採用したことから、本「一筆書きルート」は、(厳密な意味での)「最長」とは言えません。


■ 代表コメント 株式会社Rungar 冨江 恭直
中国語学習は、どうしても長い旅になります。
私たちはその旅路を、実在する中国の鉄道路線で描くことで、日々の学習の積み重ねを、少しでも「見える形」にできないかと考え、この仕組みを作りました。

学習時間に応じて、これまで見聞きしたことのなかった中国各地の駅に到達し、その土地の位置関係や広がりを体感しながら、中国の地理や地域への理解も深められる設計にしています。
自分の学習が線路となり、中国大陸を少しずつつないでいく――
そんな体験が、毎日の学びを自然と後押ししてくれると信じています。
今回の取り組みは、中国語を習得するという難しく、そして長期的な挑戦を、もっと楽しめるものにしたいという思いから生まれたものです。
このアイデアは、私自身が強い影響を受けた『関口知宏の中国鉄道大紀行』(※1)という番組が原点にあります。
番組で目にした壮大な駅や町並みの風景、フレンドリーで気さくな現地の人々、そして大陸を貫いて走る列車の力強さに魅了され、そこから中国という国や中国語への興味が大きく広がっていきました。
中国語を学ぶみなさんであれば、この中国のスケールの大きさが、きっと学習の原動力になるはずです。
私自身も、この「一筆書きの旅」を使いながら、中国語学習の旅をこれからも続けていくつもりです。

一緒に、少しずつ線を伸ばしながら、この 5万kmの大冒険 を楽しんでいきましょう。

※1:正式名称 「関口知宏の中国鉄道大紀行 最長片道ルート36,000kmをゆく」 (2007年よりNHKにて放送)


■ 中国鉄道時刻研究会について
中国鉄道時刻研究会は、日本をはじめとする各国の旅行者が中国鉄道の運行を正しく理解し、その雄大で魅力的な鉄道網を楽しめるようにすることを目的として、2013年に設立された研究・翻訳・出版団体です。

主な活動内容
・中国鉄道の例規・示達データの整理
・中国鉄道時刻表の編集・発行
・中国鉄道の旅客営業規則等の翻訳・普及

今回の「中国全土5万km一筆書き路線図」は、同会の長年の研究成果が形となったものです。


■ AI中国語コーチPAOとは
中級~上級者が長く伸び続けるための、LINE完結型AI中国語学習サービスです。
・LINEだけで続けやすい
・AIコーチが24時間サポート
・音読・会話・作文を重視した実践設計
基礎を終えた学習者が、さらに先へ進むための学習環境を提供します。


■ 関連リンク
AI中国語コーチPAO
公式HP: https://ai.paochai.jp/
LINE : https://lin.ee/SBS3UAe
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