2月27日(金)から3月1日(日)、ジェイトエル(上十条2-27-1)で「そろそろこれから作戦会議-若者でもシニアでもない私たちの人生を考える東京都北区の週末イベント-」を開催する。
これは、デザイン思考*1を活用し、庁内4課が部門横断的に連携して取り組んだプロジェクトから生まれた実証事業。
画像 : https://newscast.jp/attachments/808VTAHbypMKcHVaRLjg.png
イベントチラシ
イベント概要
日時
2月27日(金) 午後6時30分から午後8時まで
2月28日(土)・3月1日(日) 午前10時から午後6時まで
会場
ジェイトエル3階Activityエリア(上十条2-27-1)
JR埼京線 十条駅から徒歩1分/JR京浜東北線 東十条駅から徒歩9分
対象者
区内在住・在勤・在学の50代~70代の方、内容に関心がある方
申込方法
申込不要。ただし、以下①②については、以下のWEB申込フォームで事前申込が必要。
①トークイベント 先輩たちから「そろそろこれから」を学ぶ
LoGoフォーム : https://logoform.jp/form/VNHo/1414764
②そろこれ世代のこれまで 「じぶん史新聞づくり」
LoGoフォーム : https://logoform.jp/form/VNHo/1413952
申込〆切
2月20日(金)
費用
無料
主催
北区、一般社団法人公共とデザイン
イベント詳細
そろそろこれから作戦会議|東京都北区 : https://www.city.kita.lg.jp/city-information/policy/1018355/1011917/1020085/1025258.html
区では、行政サービスの向上を目的に令和6年度からデザイン思考を導入した。令和7年度からは「Kita-ku Design研究所」*2として、デザイン思考のプロセスにより解決方法を設計するパイロット事業や職員研修、地域に縁があるデザイナー等のネットワーク構築等を行っている。
パイロット事業では、介護人材不足や健康寿命の延伸などの課題に対し、しごと連携担当課・高齢福祉課・長寿支援課・介護保険課の4課が部門横断的に連携し、サービスデザイナー*3と共に50代から70代の当事者11名へのリサーチを実施。「高齢者向けサービスはまだ自分には関係ない」「介護の話題を家族と共有しにくい」といった区民の生の声が集まり、この世代の実態は「現役」と「高齢者」という2つの枠組みでは捉えきれないことがわかった。
50代から70代が抱える課題は、就労・健康づくり・生きがいづくり・地域とのつながり・介護予防・福祉サービスという複数の領域にまたがる。デザイン思考を活用することにより、各課が当事者視点から課題を再定義することで、既存の枠組みでは見えなかった政策の空白地帯を可視化した。
イベント当日は、これまでの生き方を振り返る「じぶん史新聞づくり」や、頼ること・頼られることを自分事で捉える「たよログ(たよる・たよられるカタログ)づくり」、自身の経験や日々の積み重ねに目を向ける「わたしたちのサブスキル図鑑」、トークイベントを通して当事者が自身の今までとこれからを語りながら、考えられる機会を提供する。
イベントで得られた当事者の声は、令和8年度以降の各課の施策設計につなげる。
●参考
*1 デザイン思考
課題を解決する方法を設計するための考え方。
*2 Kita-ku Design研究所
失敗を恐れずに挑戦的かつ実験的な取り組みを進める、北区独自の「対話と実験の場」。
*3 サービスデザイナー
利用者の視点からサービスや制度の仕組みを設計する専門家。部署の枠を超え、一連の体験として行政サービスを再構築する役割を担う。