この背景には、近年実施してきた積極的な教育改革や顕著な就職実績などにより本学への認知度・志望度が向上したこと、大学入学共通テスト利用方式型の志願者が前年度比で181.2%、11,191人となり国公立大受験者を含む多様な受験者層を取り込む結果となったことなどが挙げられます。
また、2026年4月から分野横断により幅広い専門知識を身に付けることができる「課程制※」を導入するシステム理工学部が、前年度比で184.7%、7,287人増となったことも全体の志願者増に大きく寄与しています。
【ポイント】
・大学の各種改革の取り組みが本学の認知度・志願度向上に寄与
・大学入学共通テスト利用方式を3教科4科目型、6教科8科目型に分けたことによる、国公立大受験者を含む多様な受験者層の取り込み
・システム理工学部が前年度比184.7%、7,287人増で、学内で最大の上昇率
・多くの大学で「年内選抜」の募集定員が全体の過半数を超える中で、芝浦工業大学は近年一般選抜志願者が増加
■大学入学共通テスト利用方式に2万人超、改組するシステム理工学部が前年度比184.7%、7,287人増
この数年、芝浦工業大学の受験者が国公立大学と併願するケースが増加している傾向が見られるため、2026年度入試から、大学入学共通テスト利用方式をいわゆる私立専願型である3教科4科目型と国公立大学との併願を想定する6教科8科目型に分けて設置しました。その結果、両選抜方式合わせて24,965人の志願者(前年度比181.2%)が出願したことから、私立専願受験者、国公立大学併願者を含む多様な受験者層を取り込むことができたと考えられます。
さらに2026年に改組するシステム理工学部が、前年度比184.7%(7,287人増)となりました。同学部は、複雑化する現代社会の課題、融合する分野に対応するため「課程制」を導入し、これまで5学科で展開していた分野横断のシステム工学教育を、5課程11コースで展開することになりました。合わせて2022年に国が示した特定成長分野「デジタル」「グリーン」「Well-being」分野のコースを中心に、485人の入学定員を705人に増やします(220人増)。学部の入学定員は前年度比約1.5倍となり出願できるコース数も増えましたが、それ以上に、志願者数が前年度比184.7%と大幅に増加し、実志願者数でも前年度比114.6%となりました。
そのほか、建築学部で133.3%(2,167人増)、工学部で124.4%(4,822人増)、デザイン工学部で110.2%(373人増)としています。
■芝浦工業大学 学長 山田 純のコメント
「今回これだけの志願者数となったのは、本学の強みである『高い就職実績』『グローバル教育」『女子生徒の理工系進学支援』などが本学の認知度や志願度向上に寄与した結果と推察しており、また大学入学共通テスト利用方式に2万人を超える志願をいただいたことは、国公立大学を志望する受験生も含めて多くの志願者層に本学が魅力的な進学先として映った証であると考えております。加えて、システム理工学部の人気の高まりは、2024年度の工学部に続けて導入した『課程制』への我々の教育改革に対する期待の高まりと受け止めております」
■参考|近年の一般入学者選抜志願者(延べ数)の推移
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/576357/LL_img_576357_1.jpg
参考|近年の一般入学者選抜志願者(延べ数)の推移
※課程制とは
課程制は、複数の専門領域を横断して学ぶことができる教育プログラム・体制です。学生はコースに所属し、教員は学部に所属するため、コースにまたがって授業を担当します。複合的な社会的ニーズに応じて、複数の分野にわたって科目を選択し、単位を取得することができるのが特徴です。
システム理工学部 課程制特設サイト: https://newsystems2026.shibaura-it.ac.jp/
■芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約1万人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。