全国無料放送の「BS12 トゥエルビ」を運営するワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義、三井物産(株)100%子会社、以下「BS12 トゥエルビ」)は、新たに電子書籍レーベル「じゆうに文庫」を2026年3月13日(金)よりオープンいたします。


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本レーベルは、BS12 トゥエルビが掲げる「好きを、もっと、じゆうに。」を基軸とし、創作活動に関わる全ての人々が“好き”を自由に表現し、発見できる場の創出を目的としています。


また、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:倉坂昇治、以下「JR西日本」)および三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀健一)と共同で、せとうち地域を題材とした小説大賞「第1回 JR西日本×BS12 トゥエルビ じゆうに文庫小説大賞」を実施いたします。
さらに、レーベル第1弾として、『犬猿のセンターベルト』を2026年3月31日(火)より配信いたします。


開設の背景

BS12 トゥエルビは、放送事業を通じて、これまで多様な“好き”に光を当ててまいりました。情報があふれる現代において、目に触れにくいテーマや個性的な感性が埋もれてしまうことも少なくありません。当社は、そうした創作や価値観にこそ、まだ見ぬ可能性が存在すると考えています。
「じゆうに文庫」は、作者の真摯な創作活動を尊重すると同時に、読者の新たな興味の芽を育むレーベルとして、多様な“好き”の発信・受信に交差する場所を目指します。


「第1回 JR西日本×BS12 トゥエルビ じゆうに文庫小説大賞」について

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本コンテストは、せとうち地域ならではの自然、文化、歴史、人々の営みなど、多面的な魅力を“物語”として発掘し、地域コンテンツおよび創作分野の新たな価値創出を目指すものです。応募作品を通じて、せとうち地域が持つ潜在的な魅力を全国へ発信するとともに、将来的なIP化(映像化・メディア展開等)に向けた基盤形成を図ります。
せとうち地域にまつわる作品を募集する「せとうち地域部門」と、テーマ・ジャンル不問の「一般作品部門」の2部門で作品を募集します。受賞作品のうち、大賞作品については「じゆうに文庫」より電子書籍として刊行することを確約し、創作者の発表機会の拡大と地域に根差した物語の普及を支援いたします。
「第1回 JR西日本×BS12 トゥエルビ じゆうに文庫小説大賞」特設サイト
https://www.twellv.co.jp/jiyunibunko/setouchicontest1st/


第1弾作品『犬猿のセンターベルト』について

「じゆうに文庫」の第1弾作品として、オリジナル小説『犬猿のセンターベルト』を2026年3月31日(火)より配信いたします。本作は、青春スポーツ小説としての熱量と、男女ペア競技ならではの関係性の機微を描いた物語です。


<あらすじ>

時は20XX年。テニス界に激震が走った。
第1回全日本青少年高天原(たかまがはら)オープン――優勝賞金200万円を争奪する18歳以下限定の大会が開催される。特徴的なのは、若年層に大金を提示する点だけではない。“ミックスダブルス”という男女混合ペアでの出場が必須という特異なレギュレーションにある。
友達以上、恋人未満。
その曖昧な距離感の中で、互いを“パートナー”として尊重し合えるかどうかが、高みへの鍵となる。
「さあ、約束だったよな。俺とペアを組んで高天原オープンに出てくれるって」
「……考えるとは言ったけれど、組むと約束したわけじゃないわよ」
「負けといて今さらそれ言うか!? 頼むよ、一緒に天下獲ろうぜ!」
高天原オープンを舞台に繰り広げられる青春、葛藤、友情、そしてパートナーシップ。
彼らは“天下”をつかむことができるのか――。


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<作家:駿馬京(しゅんめ・けい)氏コメント>

京都府出身の作家です。プロデビューから5年が経過しましたが、この作品はまだ私がプロになる前に書いたものが原型になっています。

あるとき「デビュー前にどんな作品を書いていたのか見せてくれ」と友人に頼まれ、原稿を共有するために別名義でWeb掲載したところ、じゆうに文庫様から書籍化の打診をいただきました。
スポーツを題材に一本書きたいな……と考えていた際、『攻防がわかりやすいターン制』で『得失点のテンポが早く』、『1試合における登場人物が限られている』という、小説での表現のしやすさから辿り着いたのがテニスでした。当時の発想を活かしつつ読みやすいように手入れをしており、より良い内容に仕上がりました。ぜひ楽しんでください。


ライブラリーポリシー

すべての物語をつくる人たちへ。
ともに信じ、ともに届けよう。
あなたが紡ぐ物語は、きっとだれかの心に刻まれます。
すべての物語にふれる人たちへ。
あなたの心の淵を覗いてみてください。
そこには、まだ見ぬ“好き”が必ず存在します。
ともに信じ、ともに見つけよう。
BS12 トゥエルビは、放送局として、これまで世の中が気づいていない“好き”を照らし続けてきました。


神宮前に誕生する「じゆうに文庫」は、そんな“好き”がさらに輝く場所となることを目指します。


ロゴデザインに込めた理念

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レーベルロゴは、“じゆうに”の語源であるBS12 トゥエルビの象徴「12」をモチーフとし、そこに扉が開く瞬間を重ね合わせたデザインといたしました。
この「開く」動作は、
・創作者が心を開き、作品を世に届けること
・読者が心の奥に触れる“好き”を発見すること
・運営側が創造の可能性に開かれ続けること
の三者を象徴しています。
本ロゴは、じゆうに文庫が“自由に開かれた創造の場”であり続けるという意志を表現しています。


今後の展開

「じゆうに文庫」では、2026年4月から6月にかけて毎月1作品、7月以降は毎月2作品を目安に新作の刊行を予定しています。多様なジャンルや価値観に基づく物語の発信を継続し、読者が新たな“好き”に出会えるラインアップを拡充してまいります。
また、テレビ局が運営するレーベルとしての特性を生かし、小説を原作としたマンガ・アニメ化のほか、放送番組から小説・アニメへと展開するクロスメディア企画も検討しております。映像メディアと出版の双方の強みを融合し、物語が多様な形で広がる環境づくりを進めてまいります。
当社は今後も、創作者・読者双方にとって魅力的なレーベル運営を推進するとともに、新たなIP創出に向けた取り組みを積極的に展開してまいります。


「神宮前のじゆうに文庫」WEBサイトおよび各種アカウントについて

WEBサイト:https://www.twellv.co.jp/jiyunibunko/
公式Xアカウント:https://x.com/jiyunibunko12



ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社について

三井物産(株)100%子会社として2006年7月7日に設立。全国無料放送のBS12 トゥエルビを2007年12月1日に開局し運営しています。TV放送以外にも、IP事業の展開を行うなど、フロンティア精神と“らしさ”でユニークなメディア企業を目指しています。


BS12 トゥエルビについて

三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。

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