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■調査の背景
近年、不動産エージェントという新しい住まい探しの選択肢に対する関心が高まりつつあります。一方で、サービスの認知度や信頼性、料金体系の透明性などについてはまだ十分に浸透しておらず、今後の普及に向けて、エンドユーザーや不動産会社の関心や理解の実態を把握することが重要となります。
こうした状況を踏まえ、本調査では、不動産エージェントに対するエンドユーザーおよび不動産会社の認知度や利用意向を明らかにするため、「不動産エージェントに関するアンケート調査」を実施しました。
▼不動産エージェントとは?仲介との違いや業務内容、実態について解説
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■アンケート調査サマリー
1. 不動産エージェントの認知度は約1割にとどまる結果に!
2. 信頼性や資格・知識の有無が、不動産エージェント利用の鍵に
3. 不動産エージェントの普及に期待感も、明確な料金提示が利用拡大のポイントに
1. 不動産エージェントの認知度は約1割にとどまる結果に!
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不動産会社に「不動産エージェントというサービスをご存知でしたか?」と質問したところ、「知っている」(27.5%)、「名前は聞いたことがある」(34.8%)、「知らない」(37.7%)という結果となりました。
一方、エンドユーザーに同様の質問を行ったところ、「知っている」(11.5%)、「名前は聞いたことがある」(25.8%)、「知らない」(62.7%)となり、認知度に大きな差が見られました。
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不動産会社に「不動産エージェントと業務をした経験はありますか?」と質問したところ、「ある」と回答したのは10.1%にとどまり、「ない」という回答は89.9%という結果となりました。
これらの結果から、不動産エージェントは業界内外ともにサービスが十分に浸透しているとはいえず、実務レベルでの連携も限定的であることが明らかになりました。特にエンドユーザーにおける認知度の低さは、サービスそのものがまだ広く理解されていない状況を示していると考えられます。
現時点では市場として普及の初期段階にあり、本格的な普及に向けては認知向上や成功事例の蓄積、業界内での連携強化などが求められるでしょう。
2. 信頼性や資格・知識の有無が、不動産エージェント利用の鍵に
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エンドユーザーに「不動産エージェントに対して、どのような印象を持っていますか?」という質問をしたところ、「知識や経験が豊富そう」という回答が29.8%、次いで「親身に相談に乗ってくれそう」(27.0%)といったポジティブな回答が上位を占める結果となりました。
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一方、不安に感じる点としては、「本当に信頼できるかわからない」(46.0%)、「資格や知識の有無がわからない」(42.9%)、「費用や報酬体系がわかりづらい」(41.1%)という結果となりました。
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「物件探しをする際、どちらに相談したいと思いますか?」という質問では、「不動産会社の担当者」(25.3%)、「個人の不動産エージェント」(4.1%)、「両方を併用したい」(32.2%)、「どちらでもよい」(15.5%)、「わからない」(22.9%)という結果となりました。
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住まい探しの際に不動産会社に求めることとしては、「知識・専門性」(70.7%)、「親身な対応」(70.2%)が最も多くなっています。
その他の意見としては、「メリットだけでなく、良し悪しを含めて正直に伝えてほしい」「購入しないという選択肢も含めて提案してほしい」といった声も挙がりました。
これらの結果から、エンドユーザーは「知識・専門性」や「親身な対応」といった対応の質に加え、資格や実績の明示など安心できる要素を重視していることがうかがえます。こうした期待に応える環境が整うことで、不動産エージェントの利用意向が高まり、結果として普及の広がりにつながっていく可能性があると考えられます。
3. 不動産エージェントの普及に期待感も、明確な料金提示が利用拡大のポイントに
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不動産会社に「不動産エージェントという働き方は、今後不動産業界で広がると思いますか?」という質問をしたところ、「広がると思う」(26.1%)、「広がらないと思う」(14.5%)、「わからない」(59.4%)という結果となりました。
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エンドユーザーへの「どのようなサービス内容・サポートがあれば、不動産エージェントを利用したいと思いますか?」という質問では、「料金体系が明確」という回答が最も多く53.1%、次いで「実績や口コミが確認できる」(46.6%)、「所属している会社・サービスが明確」(45.4%)という結果となりました。
不動産会社では今後の広がりについて慎重な見方が多く、市場全体としては動向を見極めている段階にあることがうかがえます。一方、エンドユーザーは、料金体系や実績の明確さなどを重視する傾向が見られ、全体的に安心材料の有無が判断基準となっている可能性があると考えられます。
今後、サービス内容や情報開示の充実が進むことで、エンドユーザーの理解が深まり、利用検討の動きも徐々に広がっていくことが期待されます。
■いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一 コメント
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今回の調査から、不動産エージェントに対して一定の関心や期待が寄せられている一方で、認知度や信頼性、情報の透明性といった点が今後の普及における重要なテーマであることが明らかになりました。エンドユーザーは専門性や親身な対応といった質を重視しており、安心して相談できる環境が整うことで、利用の広がりにつながる可能性があると考えられます。
当社では、不動産会社とエンドユーザー双方の視点を踏まえたサービス提供を通じて、不動産業界のさらなる発展に貢献してまいります。
■調査概要
調査期間:2026年2月6日~2026年2月20日
調査機関:株式会社いえらぶGROUP
調査対象:【エンドユーザー】「いえらぶコラム」読者や当社SNSフォロワーなど、【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など
有効回答:【不動産会社】69件、【エンドユーザー】884件
調査手法:インターネットアンケート調査
▽本リリースに関する問い合わせ
https://ielove-cloud.jp/news/entry-1335#mail
■いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」のミッションステートメントをもとに、誰もが安心した住まい選びができる明日をつくります。
不動産業界向けのバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国44,000社以上で利用されており、利用企業のDXを推進しています。
今後も業界への利益相反を重視し、不動産取引業には参入せず、誰もが安心して利用できる、公平な不動産プラットフォームを実現していきます。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
代表者:代表取締役 岩名泰介
設立 :2008年1月
資本金:3,825万円
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル50階
コーポレートサイト:https://www.ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイト:https://ielove-cloud.jp/
不動産ポータルサイト:https://www.ielove.co.jp/
*グループ各社で「家賃保証」「ライフライン取次」「駐車場運営管理」「SNS・動画」「賃貸管理業務BPO」「AI間取り」など幅広い業務支援も事業展開中
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