株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、茨城県常陸太田市(市長:藤田 謙二)にて定常運行中の「EVO(エヴォ)」を通して、自動運転EVバスのレベル4走行に向けた取り組みを進めており、3月25日に走行ルート(一般道)の一部区間において、運転者を必要としない自動運転車(レベル4)としての認可を、国土交通省関東運輸局より取得したことを本日発表いたします。自動運転EVバス「EVO」による一般道におけるレベル4の認可は国内初の事例となります。


本認可は、道路運送車両法に基づく自動運転車(レベル4)としての認可であり、今後道路交通法による特定自動運行に係る許可を取得後、今回付与された走行環境条件内でシステムが全ての運転操作を実施する自動運転レベル4運行に向けて引き続き準備を進めていきます。


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<レベル4認可を取得した自動運転EVバス「EVO」(Navya Mobility社製)>


■背景・目的
茨城県常陸太田市では、中心市街地に位置する商業・業務用地の整備が進められる「東部地区」において、多様な移動ニーズへの対応、環境に配慮した交通システムの構築、次世代技術との融合による魅力あるまちづくりを目的として、2024年2月16日から自動運転EVバス「EVO」の定常運行を開始、ルート拡張や運行台数の増加等を経て、現在は2台運行体制で交通利便性の向上と公共交通の利用促進のための市民の「足」となるサービスを展開しており、2026年2月末までに累計1万4000人の方に利用されています。
■本定常運行の概要とレベル4認可対象経路
日  程:2025年2月18日(火)より2台同時定常運行
運行場所:茨城県常陸太田市
便  数:1日6便(南回り、北回り各3便運行)
車  両:自動運転EVバス「EVO」(Navya Mobility社製*)
走行ルート:常陸太田市役所、常陸太田駅や常陸太田市東部地区を周遊するルートを走行
レベル4認可対象経路:下記図参照


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<図:定常運行ルート全体とレベル4認可対象経路(緑色点線枠内)>


■今後の展開
マクニカは、本認可の取得を通して、本地域では2027年度に自動運転サービス(レベル4)の社会実装実現に向けて「レベル4走行区間拡大」「道路交通法による特定自動運行に係る許可」「道路運送法に係る営業運行許可」の取得や、多くのステークホルダーの皆様と協力をして、自動運転EVバスを活用した利用者が安心して利用できる交通サービスの創出を推進していきます。
また、今年度までに国内において自動運転EVバス「EVO」を活用した実証実験を多くの地域で進めており、今回の認可を通して獲得した知見を活かして、来年度以降も順次レベル4運行の認可取得に向けた支援を拡大します。
*:Navya Mobility社は、フランスに本社を構え、自動運転ソフトウェア開発、車両実装・運用に専門知識を持つエンジニアを140人以上有する自動運転モビリティソリューションのパイオニアで、同社が開発した自動運転EV バスは世界26か国で200台以上の販売実績を誇るリーディングカンパニーです。2024年6月にマクニカの完全子会社となりました。
<参考情報>
2025年2月17日プレスリリース
レベル4対応自動運転EVバスNavya EVOが茨城県常陸太田市において世界初となる2台の定常運行を開始
https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2025/147007/
2024年2月16日プレスリリース
自動運転EVバスNAVYAのレベル4対応新車両が国内初となる公道での定常運行を開始
https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2024/144849/
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカ及び各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。


株式会社マクニカについて

マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界28か国/地域91拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp

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