北区は、令和8年4月1日付で、経営コンサルタントでありマーケティングの専門家として知られる西口一希氏※を「東京都北区ブランディングアドバイザー」として任用することを決定した。
西口氏の参画により、専門的なマーケティングの視点・分析を用いた「北区の強み」の再発見や、ブランディング事業における実効性の高いKPI(重要業績評価指標)の設定・検証に関する助言を受けることで、区の魅力をより戦略的に発信していく。
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西口 一希氏
北区は、選ばれるまち、そして、豊かさを感じられるまちになることを目指して、シティブランディング戦略の指針となる「北区シティブランディング戦略ビジョン」を令和7年10月に策定した。このビジョンの目的は「新たなファンの増加」と「ファンプライドの醸成・強化」であり、区の魅力発信を強化するとともに、ファンの活動を支援していく。このたび、西口一希氏をブランディングアドバイザーとして任用することで、民間で培われたマーケティングの知見を北区のシティブランディングに取り入れ、より戦略的な取組を進めていく。
東京都北区ブランディングアドバイザー着任にあたり、西口一希氏は、「北区には独自の歴史や文化、そして住む人々が紡いできた多様な魅力が溢れています。今回の任用では、これまでのマーケティング分野で培った専門的な視点と分析力を活かし、北区ならではの「強み」や「個性」を再発見するためのアドバイスを行います。シティブランディングにおけるKPIの設定や検証、さらには具体的な事業展開案の創出を通じて、北区の価値を内外に正しく、かつ強力に発信していく土台作りを支援します。区の皆様と共に北区の未来を創り上げる一助となれるよう、全力を尽くす所存です。」と意気込みを語った。
やまだ区長は、「この度、マーケティングの第一線で活躍されてきた 西口一希 様を迎え、北区の新しいブランディングに挑戦していく。自治体では例を見ない取組であり、まちの魅力を磨きながら、「きたいを超える 東京北区」を実現していく大きな一歩になる。」と語った。
西口一希氏の役割
西口一希氏は、地方公務員法第3条第3項第3号に規定する非常勤の特別職として任用され、主に以下の業務を担う。
強みの発見:専門的な分析を用いて、北区ならではの個性を発見するためのアドバイス
戦略の精緻化:ブランディングに関するKPIの設定および検証に関するアドバイス
事業の具体化:具体的なブランディング事業の推進に向けたアドバイス
* 西口 一希 経歴
P&G ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。
ロート製薬 執行役員マーケティング本部長として「肌ラボ」「Obagi」「メラノCC」「デオウ」「ロート目薬」などの60以上のブランドを統括。
ロクシタンジャポン代表取締役、社外取締役 兼 戦略顧問を経て、スマートニュース執行役員マーケティング担当(日本・米国)。
日米で特許化したマーケティングサービスを提供するM-Forceを創業、5年の事業伸長の後にマクロミルにM&A。2026年3月現在、Strategy PartnersおよびWisdom Evolution Companyの代表取締役社長
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