プラススタイルは、IoTショールーム「+Style(プラススタイル)」でハイレゾ音源の再生が可能な超小型IoTボード「SPRESENSEシリーズ」(出品者がコアスタッフ、メーカーがソニーセミコンダクタソリューションズ)の販売を3月15日に開始した。

 SPRESENSEシリーズは、GPS受信機能やハイレゾソリューション・オーディオコーデックを搭載したIoTボード。
拡張ボードやカメラボードなどのオプションを組み合わせることで、GPS搭載ドローンの試作や、ハイレゾオーディオ対応スマートスピーカー、低消費電力の定点カメラなど、さまざまなIoTデバイスが製作できる。カメラボードに、ソニー製CMOSセンサーを採用し、500万画素の高精細な静止画・動画撮影が可能。
 GPS受信機能にソニーの最新GNSS(Global Navigation Satellite System)を採用し、オープンソースのドローンコード「ArduPilot」をSPRESENSE上で走らせることによって、ドローンの試作にも活用できる。ほかにも、ロボットやビートボックスなど、これまで自作しづらかったIoT製品の基幹パーツを一通り揃えることで、IoT製品をお試し・製作することが可能となる。
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