タブレット端末の「Payke Tablet」は、薬や化粧品棚のエンドに設置されている。使い方は簡単だ。商品のバーコードを端末に読み込ませると、米国、英国、中国、台湾、香港、韓国、タイ、ベトナム、日本のアイコンを表示。自分の国を選択すると、商品に記載している詳細が翻訳して表示される。
エディオンでは、18年6月から4店舗で導入しており、関西国際空港のアクセスがよく、インバウンドが多く観光で訪れる大阪・なんばに立地するなんば本店でも導入した。20年の東京五輪や25年の大阪万博を見据えて、今後、ますます増え続けるインバウンドの接客で役立つだろう。
Paykeのアプリ版は、日本を訪問する観光客の10人に1人が利用しているという。15年11月にサービスを開始し、国内メーカー約1200社、約30万点の商品データを保有し、アジア圏を中心に390万ダウンロードされている。家電量販では、エディオンのほかにも導入実績があったり、導入を検討したりする企業があるなど、広がりを見せている。
【関連記事】
「ネットに負けない」とエディオン久保会長、なんば本店は娯楽が満載
エディオンが都市部進出、19年夏、大阪・なんばに同社最大店舗オープン
エディオンが家電量販初のd払い/楽天ペイ/Origami Payに対応、LINE Payも追加
ドンキ初のインバウンド型カテゴリー強化店、4月18日に道頓堀にオープン











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)