今、日本の観光で海外から重要視されているのは、体験型コンテンツだ。2018年4月に観光庁が取りまとめた「楽しい国 日本」提言書でも、20年までに訪日旅行消費額8兆円という目標を達成するため、「モノ」消費から「コト」消費に移行している訪日客のニーズを踏まえ、体験型観光についての消費を促していくことが必要であるとしている。
トリップアドバイザーのサービス上で予約購入された日本のツアーやチケット、アクティビティを17年と18年で比較したところ、文化&テーマ別ツアーが前年比132%増と大幅に伸びていた。訪日客にとっては、日本の文化、食、街散策への関心は高く、今後もこれらを扱うツアーなどに高い需要が見込まれる。
データが裏付けるように、体験型コンテンツの中でも独自の文化に特化したサービスを提供する店舗を見かける機会も増えた。東京・浅草の「忍者屋敷レストラン 浅草 NINJA CASTLE」では、スタッフが忍者装束に身を包んでおり、「忍者」「食」「日本文化」を楽しむことができる。オリジナルメニューも豊富に取り揃え、食事や内装など、随所に日本文化を散りばめている。
東京・浅草には、7月にHoliday Jackがエンターテインメント型のカフェ&バー「NINJA Cafe & Bar」も訪日外国人観光客向けにオープンしている。「忍者になれちゃう」がコンセプトで、忍者装束を身にまといながら、忍者挨拶や手裏剣、吹き矢、刀の居合いなどの修行が体験できる。忍者屋敷風の内観と外観も特徴的だ。多様な観光客に対応するため、食事メニューは、ベジタリアン、ハラル、ビーガンなどに配慮している。
また、3月に東京・神田でVR体験型エンターテインメント施設「VR忍者道場」が開店。忍者師範の指導の下、忍者装束に身を包みながら剣術や手裏剣、忍術、体術の修行を体験することができる。訪日外国人向けのVR体験型施設なので、外国人が快適に利用できるよう、全編英語でのオペレーションになっている。(BCN・南雲 亮平)
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