解像度は4Kを超える。5G商用サービスを見据えて、スポーツ観戦や旅行の疑似体験などでの用途を想定する。
一般的なVR用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)はヘッドバンドで頭部を固定するなど大型化しがちで装着感にも課題があるが、眼鏡型なら小型化、軽量化が可能になり、より没入感が得られる。
ウェアラブルヘッドセット製品向けのキーデバイスを開発・販売するKopin社と3M社、パナソニックの3社で共同開発した光学モジュールを採用することで、歪みを抑えた自然な映像を超単焦点で表示することが可能になり小型・軽量の眼鏡型を実現した。
臨場感ある高画質や高音質では、パナソニックの信号処理技術とテクニクスの音響技術、デジタルカメラのLUMIXの光学技術を反映した。
ディスプレイはKopin社とパナソニックが共同開発したマイクロ有機ELパネルを搭載している。
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