ストリームによると、既に数社の物流業務を請け負っているという。さいたま市岩槻区にある保管面積が約2700坪の自社物流センターで運用するほか、自社のアセットにこだわらないサービスの提供など、柔軟に対応する。
独自の倉庫管理システムでは、荷主が提出する出荷データをもとにしたロジックや仕様構成が可能なほか、出荷実績データのインターフェースを自由に変更できたり、各種上位システムにも簡単な作業でアップロードできる。
また、クライアント企業が現在使用中の受注管理ソフトや基幹システムと、ストリームの倉庫管理システムとのシステム連携やAPIによる荷主ごとの固有システムへのカスタマイズにも対応する。
3PL事業では、こうしたノウハウとともに販売から物流までワンストップで管理できるソリューションを提供する。
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