すでにヤマダ電機では、2月7日に東京・豊島区の「LABI1 日本総本店 池袋」と東京・品川区の「LABI 品川大井町」、大阪・浪速区の「LABI1 なんば」、大阪・豊中市の「LABI LIFE SELECT 千里」の4店舗で、大塚家具とコラボレーションした売り場を展開している。
大塚家具によると、住宅取得や結婚を機にした家具・インテリアの売上高は、同社店舗売り上げの約3分の1を占めるという。大塚家具でも家電製品を販売することで、ワンストップで家具と家電を提案することができる。
有明本社ショールームでは、家具・インテリアと家電を融合した30のルームシーンを設置。例えば、リビングにテレビ、ダイニングに冷蔵庫やスチームオーブンレンジ、寝室に空気清浄機など、上位機種を中心にライフスタイルに合わせたトータルコーディネートを提案する。
来店客用のサロン内には、コーヒーメーカーなどキッチン関連の家電や掃除機、洗濯機、エアコンなどを取り揃えたコーナーも設置する。
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