置き配の標準化は社会問題になっている住居者不在による再配達の増加を食い止めるのが狙い。昨年同社が岐阜県多治見市で実施した実証実験では、置き配を標準化することで、約70%の顧客が置き配を利用し、約50%の再配達削減につながったという。
対象地域では23日から顧客が希望を伝えない限り、在宅時も留守時も商品は玄関に届けられることになる。配達場所は「玄関」のほか、「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車のかご」「車庫」「建物内受付/管理人」から選択できる。
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