今後は、両社が提供しているフードデリバリーサービスを「出前館」に統一。LINEから出前館にエンジニアを派遣し、システム強化を図る。将来的には、出前館IDとLIEのIDを統合する。LINEの持つ「IDマーケティング」「位置情報」「AI技術」と出前館の加盟店営業力を生かし、モバイルオーダーなど、飲食店のサービスを網羅的にカバーする「総合フードマーケティングプラットフォーム」を目指すという。
LINEと出前館は、2016年5月にも業務提携を結んでおり、出前館の運営ノウハウと加盟店基盤、コミュニケーションプラットフォームとしてのLINEの強みを活用して「LINEデリマ」を運営していた。ただ、近ごろは飲食店自身がデリバリーシステムを構築せずとも、包装容器を用意するだけで、すぐにデリバリーを開始できる新興モデルが拡大しつつある。
こうした背景から、両社は資本業務提携を通して、サービスブランド統一のほか、投資資金の確保、システム開発とマーケティング体制の強化、テイクアウト領域への進出の四つを強化していく方針だ。
【関連記事】
モバイルオーダーが人気の街を変える? 「O2O」は身近に店舗があってこそ
LINE上で注文・会計を完結! LINE Pay対応のLINEポケオで松屋の牛めしをテイクアウトしてみた
高輪ゲートウェイ駅にスターバックスがオープン、“一人カフェ”に対応
吉野家、本日から「スマホオーダー」開始、行列に並ばず「お持ち帰り」できる
マクドナルド、レジに並ばず“ごはんバーガー”を注文してみた!











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)