転落検知システムは、パナソニックシステムソリューションズジャパンと連携して構築したもの。
すでに、19年12月から両駅で、カメラごとの検知エリア(ホーム端から線路)の設定や、人物と列車の区別するための事前学習を実施しており、ホームから転落した人物やホーム端に一定時間とどまった触車の恐れがある人物を検知した際、駅務室内の専用端末にアラートを出すとともに、カメラ映像を表示する。駅係員は、列車の緊急停止などの安全措置を迅速に講じることができる。
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