ひとつは、最大20人同時に体温測定できる「ドーム型 AIサーマルカメラ」。もうひとつは、軽量で容易に持ち運びできる「ハンディ型 AIサーマルカメラ」だ。
どちらのサーマルカメラも、病院や学校、オフィスなど、一度に多くの人が利用する場所で活躍する。非接触のうえ1秒以内という短時間で、体温を測定することが可能。温度測定の誤差はプラス/マイナス0.5℃と高い精度を持つ。あらかじめ設定した以上の温度を検知した場合には、画像と音声のアラートで通知する。人の額に焦点を当てた温度測定をするため、マスクを着用していても検出することができる。
ドーム型は、同時に20人の体温を測定することができる。天井に設置できるほか、三脚を使用して設置できるため、常設以外に一時的な設置にも対応する。税別価格は90万円。測定距離は3mとしている。
ハンディ型は、充電式で最大8時間の連続使用にたえる。
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