エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、第10世代インテルCore i7プロセッサとGDDR6メモリを採用した最新のGeForce GTX 1650 Max-Qデザインを搭載し、10万円台前半の薄型ゲーミングノートPC「GF63-10SCXR-050JP」を4月23日に発売する。価格は12万5000円前後。


 GF63-10SCXR-050JPは、6コア12スレッドの第10世代インテルCore i7プロセッサと薄型ゲーミングノートPC向けグラフィックス機能GDDR6版のGeForce GTX 1650 Max-Qデザインを搭載し、メモリやストレージ構成をシンプルにして価格を抑えた。
 第10世代インテルCore i7プロセッサは、従来のデスクトップPC向けCPUに匹敵する処理性能を持ち、PCゲームを快適に動作させるために必要なCPUパワーを提供するだけでなく、オフィスソフトやウェブブラウザなど複数のソフトを同時に起動して動作させるマルチタスクでも高い処理性能を発揮する。
 GeForce GTX 1650 Max-Qデザインは、従来のGDDR5メモリからGDDR6メモリにグレードアップしたことで、多くのPCゲームを快適に楽しむことが可能となった。21.7mmの薄さ、1.86Kgの軽さで、室内の持ち運びも簡単に行うことができる。ウェブカメラも標準搭載し、PCゲーム中のビデオチャットだけでなく、注目が高まっているテレワーク用のハイスペックPCとしても活用できる。
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