予防医療研究協会は、「#stop医療崩壊プロジェクト」の一環として、新型コロナ手記で話題の渡辺一誠氏と、現役医師、管理栄養士の3人による、ウイルス感染についての正しい知識を知るためのInstagramライブセッションを4月25日に実施する。

 GlobalityのCEOである渡辺氏は、3月22日に発熱し、新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎で入院した。

 ライブセッションでは、病床からSNS上で1万字を超える手記を綴り、各メディアへの出演を通じて新型コロナウイルス感染症の症状や患者を巡る状況について発信してきた同氏が、視聴者との生対談を行い、テレビで放映NGな内容までリアルタイムで語る。
 そのほか、医師である鈴木健太氏による「どうしても出勤しなければならない人のためにオフィスで安心して働くための感染防止対策マニュアル」、管理栄養士である清水沙穂理氏による「ご家庭内での新型コロナウイルス感染防止対策」の配信を予定している。
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