Aishareは5月8日、「副業ガイド」を閲覧するユーザーを対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の収入への影響と新型コロナウイルス感染症の影響で始める副業に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は、「副業ガイド」閲覧ユーザー48人を対象に、4月19~22日の期間に行われている。


 調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響で始めたい(始めてみよう)と思う副業を尋ねたところ、「ライティング(記事執筆)」と「ハンドメイド」が同数で1位となった。「クラウドソーシングサイトの利用(翻訳やアプリ開発など)」「投資(株、FXなど)」が続いており、YouTubeメルカリ、宅配アルバイトなどを希望する声も挙がっている。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、1カ月当たりの収入がそれくらい落ちそうかを尋ねた質問では、26%の人が「影響なし」と答える一方、7割の人は1万円以上収入が減っていることが明らかになった。
【関連記事】
マネーフォワード クラウドに「パーソナルミニ」プラン、月額980円で
「リモートワーク」は可能なのか? しやすい・しにくいを解説【副業編】
ソフトバンクとみずほ銀行が出資するJ.Score、副業資金向け融資を開始
フリーランスの約7割が新型コロナの影響で収入減、月額10万円以上の収入減も
新型コロナによる失業者の転職を支援、「スグキャリ」提供開始
編集部おすすめ