一見、形や太さは普通のボールペンと変わらない。本体は、ノック式を採用しており、グリップの部分にすべらない加工が施されている。今回、選んだのはボール径0.4mmのボールペンだが、他に0.3mmや1.0mmなどの太さもある。インクの色も、黒・赤・青の3色から選べるため、全てコンプリートするのもおすすめだ。
その書き味もさることながら、インクがすぐに乾くことも特徴。どうやら速乾性に優れた“エナージェルインキ”を使用しているそうだが、本当に滲まないのだろうか。
実際に、ふたをノックしてみたところ、先端から細いペン先が出てきた。そのまま紙に試し書きしてみると、想像以上に濃いインクにびっくり。文字がかすれる様子もなく、滑らかな書き心地を実現している。
ペン先の感覚に文句のつけどころはないものの、インクが滲まないという点では少し微妙。書いた文字にすぐさま触れてしまうと、やはりインクが滲んでしまう。
ちなみに、1本当たりの価格は174円(税込み)。ENERGELを普段から愛用すれば、「濃いインク=滲みやすい」という概念がなくなるかもしれない。(フリーライター・藤崎恭弥)
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藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
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