通信会社パビリオンでは、こどもたちが「通信エリア設計士」として5G基地局の設置計画を立て、通信によって未来の街をつくる仕事を体験することができる。
具体的には、シミュレータを使って基地局の設置計画を立てることができるほか、ジオラマにこどもたちの基地局計画が反映され、5G通信によって変化する街の様子を確認できる。また、完成した街の空にドローンが飛ぶ様子をモニターで確認し、こどもたちに近未来の街を体感してもらう。このほか、チームで協力し街全体の電波を整備することで、チームワークの大切さを学んでもらう。
KDDIとKCJ GROUPは、キッザニアを通じたこどもたちの生きる力を育むための学びの機会と5G、IoTなど先端技術を融合し、こどもの成長に向けた新しい体験価値の共創を目的とした包括的パートナーシップを構築している。両社では今後も、先端技術を活用しパビリオンの体験価値のさらなる向上を目指したエデュテインメントを推進していく考えだ。
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