豆腐メーカーのアサヒコは、豆腐の新しい価値を提案する新商品として「たんぱく質10gの豆腐バー(柚子胡椒風味)」を2月2日に発売した。東京、埼玉、千葉、神奈川のコンビニエンスストアで順次販売を開始する。


 豆腐バーは、ヘルシーとされる豆腐がそのままプロテインバーになった商品。やみつきになる“もっちり感”が特徴で、発売から10週間で120万本を売り上げるなど、大ヒットした。
 豆腐は自宅で冷奴やみそ汁の具として食されることが多い食材だが、食習慣の変化とともに徐々に喫食機会は減ってきている。ただ、主原料が植物である大豆からできており、環境負荷低減に有効とされている。コレステロール摂取を控えることもできる優れた食品だ。
 40年以上にわたって豆腐製造を続けてきたアサヒコは、豆腐が本来持つ健康的な機能性に再着目。もっと広く食べてもらいたいという思いから、一般的な豆腐の2.7倍のたんぱく質を含有する「HIGH PROTEIN(高たんぱく質)豆腐を開発した。
 豆腐バーの第1弾は、「和風だし」だった。今回発売する第2弾は、豆腐に合う薬味として爽やかな香りとピリッとしたからみが特徴の柚子胡椒で風味付けしている。
 同社は今後も、豆腐を現代の食シーンに合う形へと進化させ、より多くの人に豆腐を食べてもらえるよう新たな商品を提供し、より健康的で永続可能な食生活を実現していくとしている。
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