ダイエーは、2020年度に来店客が購入した有料レジ袋の収益金を、各店舗が所在する自治体に寄付することを発表した。

 寄付の対象は、2020年2月~21年2月の期間に、来店客が購入した有料レジ袋の収益金2247万9656円(税別の販売価格から仕入れ原価を差し引いた金額)。
それぞれの店舗が所在する78の市と区が設置している、環境保全・社会貢献を目的とした基金などへの寄付を行う。なお、寄付は7月末までの完了を予定している。
 ダイエーグループは、1991年から「お買い物袋持参運動」を実施しており、「お買い物袋スタンプカード制度」(レジ袋を辞退した来店客にスタンプ1個押印、20個貯まると100円の値引き券として使用可能)を導入するなど、CO2排出量の抑制と、資源の有効活用への貢献を目指し、レジ袋使用量の抑制に取り組んできた。
 20年7月の容器包装リサイクル法の改正による「レジ袋有料化義務化」に先がけて、同年1月31日には全店で食品レジにおけるレジ袋の無料配布を終了しており、同社のレジ袋辞退率は約80%(20年5月時点)に達している。
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