纏は、フィルトレーション技術をコアに自動車・二輪車用ろ過機器や燃料電池などを開発し続けてきたROKIが、2021年に新設した月間約2000万枚の生産力を担う自社工場で不織布から一貫製造する国産の高性能フィルター不織布マスク。現在、日本産業規格(JIS)への申請も準備を進めている。
また、纏(まとい)という名称には、「身にまとい、つきまとう有害なものをフィルターで絡みとる」というマスクの機能と「コロナ禍の沈静化を願う旗印」という想いを込めた。
サージカルマスクレベル3の性能をもち、シール性が非常に高く、医療現場でも利用が可能。独自デザインの異形スリットと4段プリーツ、自社製耳紐、アルミノーズフィッターを備えている。また、顔の大きさに合わせて3段階のサイズ(ふつうサイズ、小さめサイズ、子ども用サイズ)を選ぶことができるため、快適なつけ心地を実現する。
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