ノートPC市場を振り返ると、18年7-19年8月まで年末年始と年度末の需要により指数が上昇する外的要因のない推移をした。
Win7 EOSやコロナ特需により新機種への買い替えが促進され、買い替え需要が収束していくことは確実だ。そこに追い打ちをかける要因として、半導体不足がパソコンの供給(出荷)に 影響を及ぼすことを各メーカーが想定しており、今後更に販売台数が減少していくことは容易に想像できる。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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