象印からパック調理機能搭載の自動調理なべ、後片付けでも時短を実現

2021年08月28日(土)07:30

　象印マホービンは10月1日に、「STAN.」シリーズから、自動調理なべ「EL-KA23」を発売する。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。

価格はオープンで、税込の実勢価格は3万3000円前後の見込み。

　「EL-KA23」は、火加減を注意したり途中で材料を入れることなく、材料を入れて作りたいレシピのコースを選ぶだけの「おまかせ自動調理」機能を搭載した自動調理なべ。レシピは、「カレー/シチュー」「スープ」「煮物」「米調理」を備えている。また、最大12時間前から予約・保温が可能な「おまかせ予約調理」機能も搭載する。
　食材を入れたジッパーつき食品保存袋を、ホーローなべにセットした「パックホルダー」に入れ、水を入れて調理時間を指定してスタートさせれば、同時に最大2品まで調理できる「パック調理」にも対応している。
　腐食に強く、色移りしにくいホーローなべを採用しており、蓄熱性の高さによって料理のおいしさを引き出せる。できあがった料理は、そのまま食卓に置けるほか、調理後になべごと冷蔵庫に保存できるよう便利がふたが付属する。また、ガスコンロの直火にかけられるので、料理を手軽に温め直せる。

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