バスリエは3月7日に、IoT技術を取り入れた日本初の「IoTサウナ」を、サウナ施設「Thermal Climb Studio Fuji(サーマルクライムスタジオ富士)」(静岡県裾野市)に導入したことを発表した。

 IoTサウナは、無駄なエネルギー消費を抑えること、温泉やサウナなどの温浴施設にIoTが必要なのかの検証、IoTによるお風呂文化の活性化を目的に、SUMAMOの協力によって導入を実現した。

 IoTサウナでは、サウナの電源・温度・湿度・照明・音響・映像などの管理、シーンごとのシナリオ管理、水風呂の給排水管理、施設内の照明設備の管理、施設内の音響設備の管理、施設内の映像の管理、施設内の防犯カメラの管理、施設内のカーテンなどの動作管理にIoT技術を活用する。

【関連記事】
サウナ一回当たりの入室時間は? 入浴料の月平均などauコマース&ライフが調査
岩盤&サウナも楽しめる日帰り天然温泉施設、岐阜県・岐南町でリニューアルオープン
廃校×サウナで地方創生 京都府南丹市にて「SAUNA NO TSUDOI@八木町」開催!
プライベートサウナ付きグランピング施設、長野県白馬村に初登場! 3月オープン
“温泉タオルを持ち歩く”という新提案 専門家が開発した「最上級の温泉タオル」2月4日販売開始
編集部おすすめ