オーティコン補聴器は4月14日に、AIが音をリアルタイム処理する「ポラリスプラットフォーム」を搭載した、補聴器「Oticon More(オーティコン モア)」の小型耳かけ型(ミニBTE)×2スタイル、および同じく「ポラリスプラットフォーム」を搭載したエッセンシャルクラスの補聴器「Oticon Zircon(オーティコン ジルコン)」の受注を開始した。

 Oticon Moreの小型耳かけ型モデルは、3.5時間の充電で外部機器からのストリーミングを含む1日の使用が可能なミニBTE Rスタイル、および従来の空気電池を使用するミニBTE Tスタイルの、2種類を用意する。
カラーは全8色。
 Oticon Zirconは、購入しやすい価格帯であるエッセンシャルクラスの補聴器としてははじめて、信号処理技術を採用し、開かれた聞こえの世界を可能にする。「ポラリスプラットフォーム」を搭載し、360°の聞こえを作り出すオープンサウンドナビゲーター、騒音下での会話の理解を高めるスピーチガードといった先進機能を実現するとともに、優れたハウリング予防機能であるスーパーシールドによって、1日を通じて快適な聞こえを提供する。
 搭載機能の異なる「Zircon1」「Zircon2」の2モデルをラインアップし、それぞれ4タイプの耳かけ型(ミニRITE R[充電式]、ミニRITE T、ミニBTE R[充電式]、ミニBTE T)、5色のカラーを用意している。
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