カワシマは、壁から45cmという近い距離から100インチ投影ができるDLPプロジェクター「VE.Croce」を10月15日に一般発売した。

 「VE.Croce」は、フルハイビジョン800ANSIルーメンと必要十分の明るさを兼ね備えながら、本体+スピーカーの消費電力は55Wを実現。
60インチで映しても100インチで映しても消費電力は最大55Wで、一般的な55インチ相当のLEDテレビ(約200W)と比べ約25%の消費電力でテレビや映画を楽しめる。
 壁から20cmで60インチ、45cmで100インチ、66cmで150インチと、部屋に合わせていろいろな大きさで投影できる。テレビや配信動画はもちろん、音楽やゲームなどもHDMIでつなげてスマートに楽しめる。スクリーンがなくても壁やロールカーテンでも投影することができる。また、最大16Wのスピーカーを内蔵し、迫力の音声でスマホ画面の投影も可能となっている。
 同社調べによると、現在日本で発売されている超短焦点プロジェクターとして最小・最軽量の本体812gを実現。コンパクトなきょう体は、リビングや寝室、外出先など、どこへでも持ち運べて投影することができる。
 別売りのバッテリを使用すれば約2時間動作する。キャンプやバーベキューなど屋外で使用することもできる。
 価格は14万8000円。
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