【いま注目のトレンドワード・214】 マンガ作品に話題が集まることも多いTwitterでは、11月28日に「ドッジ弾子」が見事にトレンド入り。『炎の闘球女 ドッジ弾子』の新連載が無料のウェブ漫画サイト「週刊コロコロコミック」にて始まったことで注目を集めたようだが、一体どのような内容なのだろうか?

●『☆炎の闘球児☆ ドッジ弾平』の正式続編である『炎の闘球女 ドッジ弾子』
 『炎の闘球女 ドッジ弾子』は、1989年から1995年まで「月刊コロコロコミック」などで連載された人気マンガ『☆炎の闘球児☆ ドッジ弾平』の続編にあたる。
前作ではスーパードッジボールを通して「一撃弾平」の成長する姿が描かれていたが、今作の主人公は弾平の娘である「一撃弾子」。伝説のドッジボールマンガがキャラクターを新たに復活を遂げた。
 今回の物語で驚きなのが、弾平の墓。第1話の序盤では弾平の父の墓石の後ろに、巨大な弾平の墓石が描かれている。弾平は亡き父の墓石にボールを投げることを日課としていたが、今作では弾平の墓石にボールを投げることが弾子の日課に。この事実にファンからは「弾平の死はショックすぎる!」「墓がさすがにデカすぎないか!?」との声が寄せられていた。
 『☆炎の闘球児☆ ドッジ弾平』の続編ということもあり、軽めの下ネタは健在。「珍念」の娘の名前が「珍子」であったり、ボールを避ける特訓にシリコン製のウンチボールを使用するなど小学生が好きそうなネタがストーリーに散りばめられている。読者からは「下ネタ全開なあたりがコロコロらしくてイイ!」「珍子というネーミングセンスに笑いが止まらない」という投稿も挙げられていた。
 前作の要素がさまざまなところに詰め込まれている『炎の闘球女 ドッジ弾子』。今後は毎週月曜日に新作が公開される予定だ。(フリーライター・井原亘)
「ドッジ弾子」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・黄金タイツマン
・ベイブレード
・俺たちのニラバタ豚汁うどん
・#てーい
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。
現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

【関連記事】
「ラヴィット!」放送後すぐ大反響!? 「アグレッシブ病人」はどうして誕生した?
BTSのジョングクがサッカーW杯開会式に登場! 圧巻のパフォーマンスにサッカーファンからも驚きの声
海外Nike新CMに爆熱ストーム!? 「イナズマイレブン」ファン大興奮の理由は
「どうやったら思いつくんだ……」 アニメ「BLEACH」の「火火十万億死大葬陣」が話題に
『チェンソーマン』の内容とリンク!? 本人だと信じてもらえない作者とデンジ
編集部おすすめ