材料は、型を取る粘土と抜型、デコレーションをするマニキュアとグリッター、型をつるすためのモール。全てダイソーで購入した。マニキュアのみ220円だったため、合計880円。デコレーションなどは好みの色を選んでほしい。今回は子どもの手足を借りるが、ペットの手足をかたどってもかわいい作品が作れる。
粘土は何種類かあったが、軽くて型が取りやすそうな「ふわっと軽いねんど」を購入。ほかの粘土に比べてかなり軽く扱いやすい。今回は白を購入したが赤や黄色、青も販売しており、混ぜればピンクや水色になるそうだ。
早速、粘土を使って土台を作っていく。
いよいよ型取り。足と手を借りてぽんっと済ますつもりが、まだ粘土遊びの楽しさなどが理解できない0歳児の協力を得るのは難しく、バタバタと手足を動かすため、なかなか苦戦。しかし、失敗しても練り直せるのがいいところ。何度かチャレンジをしていい感じの型を取ることができた。もう少し成長すれば材料の購入時から子どもと一緒に楽しむことができるだろう。また、ペットの手足型はさらに小さくてかわいくなりそうだ。
型を取り終わったら、全体の形を整えていく。
2、3日置いて乾燥させてから色ぬりを行う。乾燥後も比較的柔らかく、完全に固まるわけではないので扱いには注意だ。粘土の色は真っ白なまま。きれいに型が残ってくれた。
マニキュアとグリッターでデコレーションをすれば完成。今回は子どもがいないときに作業を行ったが、子どもと一緒に作る際は換気を十分にするなど、取り扱いには注意すべきだ。子ども用のマニキュアやぺンキ、油性ペンでも代用できるだろう。固まる前に小物を埋め込んだり、文字を書いたり、バリエーションはさまざま。好みのデザインに仕上げる楽しさも味わってほしい。
乾かす時間を除けば、1時間もかからず作ることができた。簡単に楽しく、ほかにはないオーナメントが完成。来年までとっておくと子どもの成長を実感できるはずだ。今年のクリスマスは思い出に残る手作りの作品を残してみてはどうだろうか。(エフェクト・霜越緑)
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