PayPay請求書払い、「PayPayあと払い」に対応へ、支払いは「PayPayマネー」のみに
eL-QR（地方税統一QRコード）のイメージ 画像（1枚）
　PayPayが提供する「PayPay請求書払い」は、2023年4月以降、地方税の納付書に印字された地方税統一コードである「eL-QR（エル キューアール）」に対応するとともに、支払い方法を変更する。

●2023年4月以降、より便利に安心に
　「PayPay請求書払い」は、電気・ガス・水道料金といった公共料金や、通信販売の請求書（払込票）に記載されたバーコードを、「PayPayアプリ」で読み取ってその場で支払えるサービス。
すでに1300超の自治体でPayPayを利用した納付が可能だが、eL-QRへの対応によってPayPayで地方税を納付できる自治体が大幅に増える予定となっている。
　支払い方法の変更としては、PayPayカード/PayPayカード ゴールド会員が利用できる後払いサービス「PayPayあと払い」への対応と、PayPay残高種別の変更を行う。PayPay残高種別の変更では、地方税など自治体が発行する納付書をPayPay残高で支払う場合に、利用できる残高種別が「PayPayマネー」のみとなる。この変更に伴い、「PayPayマネーライト」では請求書の支払いができなくなるため、「PayPayマネー」の利用条件である「本人確認」の実施を呼びかけている。
【関連記事】
「あと払い」強化のPayPay　「PayPayカード」新規入会キャンペーン実施中
自動車税の納税はスマホアプリの請求書払いやPay-easyで！　「Yahoo!公金支払い」は3月で終了済み
PayPay請求書払い、東京・神奈川・埼玉など全国42都府県の自動車税に対応
PayPayに支払い忘れを防ぐ新機能！　支払い予約・自動支払いを実装
PayPayポイント、発行額が約10カ月で5千億ポイント突破！
編集部おすすめ