PayPay、決済ごとのポイント利用オン・オフが可能に
PayPayアプリ、支払い画面でのPayPayポイント利用設定変更は1回のみ適用。基本の利用設定は維持 画像（1枚）
　PayPayは6月から、PayPayポイント利用時の設定方法を変更している。

●「PayPayポイント」を決済ごとに利用しやすく
　「PayPayアプリ」では、ユーザーの保有するPayPayポイントの貯め方／使い方を、アプリ内のウォレット画面にあるPayPayポイントの「設定を変更する」から、希望に合わせて「貯める」「運用する」「支払いに使う」に設定できる。

　これまでは、会計時にPayPayアプリの支払い画面でPayPayポイントの利用設定を変更した場合、同時に基本のポイント利用設定が自動的に更新され、以降の買い物や取引に反映されていたが、6月以降は支払い画面の「PayPayポイントを使う」から設定を変更した場合、対象の取引1回のみに変更が適用され、基本のポイント利用設定は維持されるよう変更された。
　今回の変更によって、ためていたPayPayポイントを次回以降の決済で意図せず利用してしまうなどのミスを防げる。
　なお、PayPayポイントの利用設定のうち、「貯める」は「PayPay」での支払いや各種キャンペーン特典などで獲得したポイントを貯めておくことが可能で、任意のタイミングでまとめて使える。「運用する」では、手持ちのポイントを自動でポイント運用に追加できる。「支払いに使う」に設定した場合は、「PayPay」での支払い時にポイントを使用する。
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